そら色の夢

著者 :
  • パイインターナショナル
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本棚登録 : 63
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756242228

感想・レビュー・書評

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  • 高砂氏の写真集は、すでにお気に入りのものが数冊ありますが、
    これまた私の気持ちを大きく魅了します。

    色彩に起因する部分が大きいかなと思ったりしますが、
    撮る人のやさしい気持ちから来ているのだなと、
    写真展会場で、氏にお目にかかるたびに思います。

    やはり写真というものは、
    被写体を通じてその人そのものを写し出すものなのだと感じます。

  • 東京から見上げる冬の空は、それなりに青く澄んでいて、
    月も刃物のように冷たく鋭く輝いていて、キレイだなと思います。

    でも、高砂さんが世界で観てきた空の色は、
    もっと繊細で、よりドラマチックな、
    変化に富んだ表情を見せていて、
    これは同じ星の出来事なのだろうか…と驚くばかりです。

    ペンギンが空を見上げているようなポーズの写真があり、
    ペンギンも毎日夕焼けを見て
    「きれいだな」
    としみじみしたりするのかな、
    と微笑ましく思いました。

  • なんでこんなに美しいんだろう。
    なんでこんなに美しく撮れるんだろう。

    こんな風景にどれだけ出会えているんだろう。勿体ないなぁと思います。

    深呼吸したくなる、頭のなかにじわーっと世界が広がる写真たちです。

  • 以前から高砂氏のファンで、今回は友人の誕生日プレゼント用に購入。

    今まで、現実はおろか、写真ですら見たことがない、美しい空の数々。
    高砂氏は、こういった風景に出くわした時、すごく驚きながらかつ、くすって笑いながら撮ったんじゃないかと思えてくるような、
    美しい風景だけど少し面白味を含む写真が盛りだくさん。

    とても心が落ち着き、また旅がしたくなりました。
    高砂さん、ありがとう!

  • 様々な色をしたときの空と雲
    朝焼け、夜空、オーロラの輝く空

    自然の美しさがここにある

  • ウユニ塩湖に行きたくなりました。

  • この写真集の本当の価値をわかるまでにはまだ時間がかかりそう。ただし、実際にその場で見たら人生で一番感動すること間違いなし

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著者プロフィール

自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。 世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、夜空まで地球全体をフィールドに撮影活動を続ける。著者多数。

「2022年 『ALOHA 美しきハワイをめぐる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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