虹の星

著者 :
  • 小学館
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093941303

作品紹介・あらすじ

自然写真の名手・高砂淳二氏は、地球全体をフィールドに撮影活動を続けています。今まで、海の中の生き物、イルカ、夜の虹、と撮影を続けてきた高砂氏の今回のテーマは「虹」。2001年に夜の虹に出会ってから、高砂氏は、世界中で虹を撮影してきました。ハワイ、ケニア、ニュージーランド、アイルランド、そして日本。虹は、世界中で「幸福の象徴」と言われていますが、高砂氏の撮影した虹の写真は、美しさと同時に神々しさを感じさせるもので、「私たちは美しい虹の出る唯一の星に住んでいる」というメッセージを持った、全編虹の写真集になります。印刷は通常の印刷の16倍の解像度を誇る高精細印刷とし、ディテールの美しさが際だつ仕上がりです。

感想・レビュー・書評

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  • 本日も天空図書室での読書です♪

    一冊目に手にしたのは「虹」の写真集。

    「虹」を追いかけ世界へ。
    大自然と、動物たちと、海の、滝の、夜の...

    いつか見たいなぁ「ダブルレインボー」、「月光虹」、「円虹」...

    きっと見れると良いことあるよね♪

    水のある星にだけ、光は虹となって姿をあらわす。
    (本文より)


    高砂淳二が世界中で出会った、虹だけの写真集

    世界で「幸運の象徴」と言われる虹。高砂氏が「夜の虹」に出会ってから、世界中を巡って撮り続けた虹を全ページに掲載。「私たちは美しい虹の星に住んでいる」というメッセージを持った、祝福の写真集です。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    高砂/淳二
    自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌専属カメラマンを経て1989年に独立。海の中から空、生き物、風景、自然現象など、地球全体をフィールドに、自然全体のつながりや、人間との関わり合いなどをテーマに撮影活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    • かなさん
      ヒボさん、こんばんは!
      こちらの虹の写真集のカメラマンさん、
      この間私が手にした、「BLUE」と同じなんですよね♪
      そして、「MAGI...
      ヒボさん、こんばんは!
      こちらの虹の写真集のカメラマンさん、
      この間私が手にした、「BLUE」と同じなんですよね♪
      そして、「MAGIC HOUR」の吉村和敏さんは
      「SILENT NIGHT」も手掛けてるっ(*^^*)

      そうそう、ヒボさんおすすめめの
      HABUさんの写真集、〇ックオフで見つけました♪
      じっくり、見たかったし、お安くなっていたので
      ついつい、購入してしまいました(*^^)v
      いつか、きちんと読んだうえでレビューしますね!!

      写真集を見るって時間、癒されますよねぇ~♡
      年末に向かって何かと忙しないと思いますが
      急に寒くもなりましたし、
      体調に気を付けながら読書楽しみましょうね!
      2023/12/20
    • ヒボさん
      かなさん、こんばんは♪

      「空」の写真集にハマっちゃったかな?
      シメシメ(∩皿^∩)

      吉村さんの作品もステキですよね☆

      なにより、HAB...
      かなさん、こんばんは♪

      「空」の写真集にハマっちゃったかな?
      シメシメ(∩皿^∩)

      吉村さんの作品もステキですよね☆

      なにより、HABUさんの写真集をGETしたとか٩(๑>ᴗ<๑)۶

      羨ましい限りですよ。
      2023/12/20
  • 世界中の虹の風景の写真集ですね。
    高砂淳二さんは1962年生まれ。ダイビングカメラマンから、海の生き物たちの写真集、地球全体をフィールドに自然と人間の関わりをテーマに活躍されています。
    ハワイで虹に出会って、虹の魅力に取り付かれて、虹を追いかけるように。
    ハワイがお気に入りなので、この写真集もハワイが多いです。
    高砂さんの写真は夢が詰まっていますね。
    美しい自然と人間を包み込むように、虹が光彩を放ちます。
    虹にも色々あるのも面白い。
    地球という水の星だからこその虹。
    大切な大自然のパノラマを守る意味でも、虹を追いかけているそうです。
    2008年6月発行。
    素晴らしい虹の祝福がいつまでも見られますように祈ります。

  • 輪っかの虹や夜の虹、雄大な景色と虹などいろいろな虹を見られた。

  •  世界中の様々な場所で現れた虹がいっぱいの、美しい写真集。虹のふもとを映した一枚に驚きましたよ。

  • 高砂さんてほんとに乙女心を持った方だなと(笑)
    虹って美しいんだと思う本。
    人生でこんなに虹に出会う事あるかな?ナイトレインボーもこんなに。ハワイってすごい。

    ナイトレインボーいつか見たいけど、やっぱり昼の虹がいちばん綺麗だな。
    実物はもっと綺麗なのかもしれないけど。

  • なぜか家にあった写真集。タイトル通り、虹づくし。作者のあとがきが結構おもしろくて、ハワイは虹が多く見られる所なんていうトリビアにおおっと思ったり、ハワイアンカフナの虹の英知(アロハをもって受け入れ想像していくこと)やネイティブアメリカンの虹の戦士の話にぐっと来たり。昔は全く興味がなかったのだけれど、最近ハワイの自然やそこから育まれた文化にとてつもなく惹かれる。いつかではなく近い将来、絶対に訪れたい。

  • こんなにきれいな虹のはじまりとおわりをわたしは見たことがない。

  • 748/タ
    ときに神々しく、ときに優しく空を彩る鮮やかな光の帯。日本、ハワイ、ケニア…全世界に現れる虹を収めた写真集です。

  • 高砂淳二さんの心の世界、大好きな虹の素敵な写真集です。

  • 虹、虹、虹。
    ページをめくってもめくっても続いていく虹。

    一生のうちに、
    人は、いくつの虹に出会えるんだろうか。
    それを、一挙にこんなにもたくさん見せてくれるこの写真集は、
    地球って、こんな神秘に包まれた星なんだな、って想わされ、
    不思議な力に守られているっていうような、
    どこかほっとして、
    なぜがちょっぴり泣きたいような気持ちになる。

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著者プロフィール

自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。 世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、夜空まで地球全体をフィールドに撮影活動を続ける。著者多数。

「2022年 『ALOHA 美しきハワイをめぐる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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