BLUE (GLOBE GRAPHICS 3)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 125
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093941280

作品紹介・あらすじ

自然写真の名手として知られる高砂淳二氏の作品は、自然を愛する人たちに大きな支持を受けています。BLUEは、高砂氏が20年間にわたって撮影してきた「海の青」をモチーフにした写真集です。 心理学的には、人間が最も癒される色は「青」だそうですが、この写真集も、生命の源である海の青をモチーフにして、さまざまな青のグラデーションを展開し、見ていて気持ちが安らぎ、ほっと一息つける構成になっています。インテリアの一部としても楽しめる、癒しの1冊です。

感想・レビュー・書評

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  •  この前にレビューした「SILENT NIGHT」と同じシリーズなのかもしれませんが、中身は全く異なり写真集であっても、高砂淳二さんが20年間撮りためた、青をテーマにした写真集です。タイトルもそのまま「BLUE」…。

     オーストラリアの海に見せられダイビングのライセンスを取得して撮りためたんですって…。青って癒されますよね…なんでこんなに青を見ていると落ち着くんだろう…。メインは海の青だけれど、空の青も…青は見ていて飽きないしずっと見ていたいとも思います。この気持ちは、単に私が青が好きってだけではないんでしょうね…こちらもステキな作品だと思います。

  • 青い、蒼い、碧い世界。
    こんな静かな世界の中、ゆったりと手足を伸ばせたらとても癒されそうな気がする。

    私的にはひたすら波紋と泡だけが延々と写されている、魚も人も岩も何も写り込んでいない写真集と言うものを見てみたいのだけれど。

  • 命の源の色、「海の青」の世界に浸って、ほっと一息つける写真集です。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 2012/12/14

    Osaka Municipal Central Library

  • 枠のない海の中の写真が好きです。海の中にいるみたい!

  • 表紙に惹かれて、即購入。
    海の青さに目を奪われて、優しい気持ちになれる。癒される。
    この写真集がきっかけで、ダイビングしたくなって、ライセンスを取った。
    めちゃくちゃ大好きな写真集。

  • 海の青はお母さんのおなかの中の羊水
    そんな表現が解説にありました。
    海って漢字に母って入ってるのは偶然なのかな。

    青、蒼、碧がいっぱいの写真集です。

  • 写真とともにつづられたメッセージ。1枚めくるたびに、迷えるあなたに、1歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊。

  • どうしたらこんなに青くなめらかな海が撮れるのだろう‥海中から見上げる太陽の光、悠々と泳ぐマンタ、透き通る青いゼリーのような海面、圧巻なのは海底の表面を撮ったこの世とは思えないブルーの世界。地球は豊潤な水の惑星であることを教えてくれる写真集。青、蒼、碧、藍、‥漢字では表現できないBLUEがここにある。

  • 広がるのは青、青、青
    最高の癒し

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著者プロフィール

自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。 世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、夜空まで地球全体をフィールドに撮影活動を続ける。著者多数。

「2022年 『ALOHA 美しきハワイをめぐる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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