絶妙な「仮説力」をつける技術 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756911896

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  • ■仮説
    1.「仮説」は目的ではなく、よい答えを生み出す手段であること、どこまでいっても仮説は仮説でしかない。「過去に縛られない、精度は追わない、速度を求める」
    2.早い安い旨い競争はみんな負ける
    3.4つの連想発想術:類似・近接・反対・因果連想法

  • 仮説を立てる際に、飛躍し過ぎ

  • 仮説構築力を向上させるには?


    仮説を立てる第一歩は願望
    仮説は4つの対向したものをマトリックスにする
    機能とご利益の観点で検証

  • 発想型仮説なる言葉が出てくる。

    利益は願望発想で無理なく顧客発想の解決策が手に入る。
    独自の解決策が手に張りうから、競合しない市場が手に針。

    検証で真のニーズを発掘できるから失敗しない。
    低コスト・ハイスピードだからビジネスチャンスを逃さない。

    本著では仮説とは
    過去に囚われない
    精度は追わない
    速度を求める

    と定義されている。


    発想型仮説という言葉を作りたいだけかな?とも思えた。
    但し、仮説が問題解決を早めるという考え方には同意しておきたい。

    また、願望発想力なる言葉も出てくる。
    この本では「~力」がけっこうでてくるので、少し定義に悩む事が多かった。

    これについて説明しておくと、
    願望発想力とは
    対象者になりきって願望を発想するというものだが、
    なかなかハードルが高い様に感じられた。

    願望とその願望から発出する真の願望を探る方法が描かれている。

    真の願望とは、発想者が直感的に思い浮かべた表層的な思いではなく、
    表層的な想いの裏に潜む深層の強い想いだという。

    うまくまとまらないが思いついたことをまとめた。

  • 取り敢えず役にたちそうというか、面白かった。

  • 発展型仮説…いきなり対象者個人の願望を発想し,洗剤ニーズを構成することでビジネス仮説を発想する。独創性に溢れた解決案を複数生み出すことができる。

    狙いは細かく個人ごとの価値を把握して,感性で把握して論理で実現する。

  • 完全にビジネス、実践向け。

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