- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756912251
感想・レビュー・書評
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特に目新しいことは書いていないと感じました。読書に関する本を数冊読んでいたので当然でしょう。確認用に読んだという感じです。ということはオーソドックスな読書法ということになるのではないでしょうか。
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09035
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多読や同時並行読みの勧め。
目標設定をしっかりし実行する。どんなに多読でインプット量を増やしたところで、何もしないでいては意味がないのである。
アウトプット法も紹介されている。
良書を見極めるには自分の直感を信じ、書評だけに惑わされない。
読書家ならば共感する内容だと思う。
フォトリーディングを実行されているのも頷ける。
行動に関して、100人の人が本を読んだとして、行動するのは2割の20人。
その中で継続できるのは、またその2割だそうだ。行動を継続するだけで上位の4%に入れるのだということを忘れずにいればやる気もUPする。 -
メモ
[要点のリスト]
① 本を購入する利点
本は図書館で借りるよりも購入する方が、
「お金を出したのだから読まないといけない!」
という外的モチベーションが発生するので良い場合がある。
② 多読
本を読むことが知識収得を目的としているのならば、
多読は悪いことではない。
知識を1つずつ習得するという要請はないからだ。
③ 速読
多数の本を短時間で読むためには、じっくりと精読するのではなく、
「Webページ閲覧のように必要な情報を探す」という感覚で速読することが必要。
そのためには、あらかじめ自分がどの知識を得たいのかを
事前に確認しておく必要がある。 -
読んだら実行に移せ、多読、アウトプットの勧め。
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ほかの読書本でも言われていることが書かれていた感じがします。
特に新鮮な点はなかったかな。
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自分の読書論を押し付けるのではなく、
色々な考えを提示して、自分にあう方法をチョイスさせてくれる優しい本。
ただ、逆に主張がぼんやりとしてしまっていて、なんだかパワー不足を感じる本。
個人的には、前述の「インテリジェンス読書術」のほうが好みかも。 -
後半部分にお勧めの本がのっている。
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■本の内容・特徴
本の効率的な読み方について、著者の知恵が学べる本。
平易な文章なのでとても読みやすい。
■目的
多読の必要性を知る。(シリーズ第1弾)
■感想
多読の必要性を知る今回の目的については、「目的意識を持って読んでいるはずですから、辞書を読むときのような読み方がぴったりくるはずなのです。」(P101)というのがとても納得した部分でした。まさしく、その通り。
あと、学びが多かったところは、いい「義務」をつくり出す(P128〜) 「継続していく」という高い壁に対して(P133)、仕組みを利用する という部分です。要するに「習慣化」ということですね。継続力のない私にはとても参考になりました。
内容的には目新しいものはそれほどないのですけど、誰にでも伝わる文章で書かれているのが好印象でした。モチベーションを上げるにはとてもいいです。
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2009.2.23読了 読書術の三段階は知る、わかる、動くであると説き、特に、三段階目が目標達成には重要で、インプットに満足することなくアウトプットすること、とにかく行動を起こし継続することで上位の4%にいることができる。