「また会いたい! 」と言われる女(ひと)の気くばりのルール (アスカビジネス)

著者 : 里岡美津奈

• 明日香出版社 (2012年9月19日発売)

感想・レビュー・書評

[しのろんさんの感想 · 2012年11月23日]

2010年まで、皇室の方々をはじめ、諸外国の首相などVIPが搭乗される際にANAのトップCAとしてご活躍されていた里岡美津奈さんの著書です。

職種こそ違え、お客様と直接顔をあわせてお仕事をさせていただいている私にとっても「接遇」を一歩踏みとどまって見直す機会を得られました。

「接遇」するにあたって、プロフェッショナルとしてどうあるべきかの心構え、実践方法など、これまで里岡さんご自身が経験されたことをもとに、「接遇」について培ってきた事が惜しみなく紹介されています。

男女問わず、公私問わず、手元に置いておきたい一冊です。

[あるふれっとさんの感想 · 2017年12月6日]

へ。どのへんがルールなの？気配り？この人の自己紹介でしかない。

[奏多さんの感想 · 2014年11月26日]

なるほどなぁと感じる指摘がたくさんありました。気遣いにも強弱を、という表現が特に印象に残りました。

[tomoさんの感想 · 2014年8月19日]

社内で話題になってたのでamazonにて購入。ANAの元CAさんが語るちょっとした気くばり術、、、というか、これは性格に起因する、自然に滲み出る心配りなのでしょう。一例２ページ程度の構成で読みやすく、ぜひ毎日実践したい。その前に性格直さないとダメだ（笑）

[くえさんの感想 · 2014年1月19日]

飛行機での時間潰しで購入。
元CAのおもてなし。
『半歩だけ先回り（＝やりすぎない)』
かモストインプレッション。
CA業界が少し垣間見れてた。

[せりーぬさんの感想 · 2013年10月16日]

これがあるべき女性像！自分を見直させられた一冊。この気配りがごく自然にできるようになったら、とても素敵な女性になれるだろうなぁと感心した。明日から実践！

[callbookyukoさんの感想 · 2013年6月1日]

与えられたものの中で、さらによくする工夫、こだわり、アンテナを張ること。おもてなしの心を形にすること。やってやった感を出さないこと。さりげなさや、スマートさ、心地よさを表現するとはどういうことか、どんな風にふるまうことがよいのか、考えること、考えて行動すること。

[yuko0802さんの感想 · 2013年4月24日]

過去の自分自身の具体的なシチュエーション例を細かく盛り込んでいたのでイメージしやすかった。
さらっと読めます。

[国短図書館さんの感想 · 2012年11月29日]

687.38　S　おすすめ本棚

[やっちょこさんの感想 · 2012年11月8日]

もっと早く出会いたかった〜。今ではもう仕事もやめてただの専業主婦だけど、日常の中でのお付き合いなどに活かせそうです。単なるHowto本ではなく、心温まる素敵なエピソードが沢山書かれていて、読み物としてもとても楽しめました。

著者プロフィール

24年間、ＡＮＡ国内線、国際線のチーフパーサーとして、またそのうちの15年間は（2021年現在の）天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、マーガレット・サッチャー英国元首相をはじめとする各国の国家元首のＶＩＰ特別機の担当として活躍。24年間のＣＡ業務、また現在の仕事において一貫してこだわっていることは「高いクオリティー」。つねに客観性をもち、心身の管理を含めて質の高い接遇を行うよう心がけている。
2010年のＡＮＡ退職後は、それまでの経験を生かし、一般企業や病院に人材育成のコンサルタントとして「コミュニケーションの素晴らしい世界」を提案。企業や医療法人で人材育成顧問に就任。また個人のクライアント向けに〝パーソナルクオリティーコンサルタント〟として個人のもつ能力、魅力をさまざまな分野において遺憾なく発揮できる人材育成を行っている。
主な著書に『「また会いたい！」と言われる女の気くばりのルール』（明日香出版社）、『ファーストクラスのすごい成功習慣』『伝説のトップＣＡが明かす　一流になれる人の小さな習慣』（以上、ＰＨＰ研究所）など、多数ある。

「2021年 『「断る」ほどチャンスをつかむ女のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」