絶対成功する飲食店居抜き店舗経営の教科書

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  • ジェイ・インターナショナル
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757304192

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  • ■飲食経営
    ①いまお客さんが求めているのは、ただの安さではない。安くて上質のものを求めている。外食目的自体がよりレジャー化しているから、楽しく豊かな気分で過ごせるということが、お店のお値打ちとしてより評価されるようになっている。外食は最も身近なレジャー。
    ②飲食店の経営では圧縮できない、家賃と借入金。
    ③一般的なお店の場合は概ね65~70%程度が粗利率の標準となる。つまり、材料原価率は30~35%ということだ。
    ④飲食店の付加価値は、商品・サービス・雰囲気
    ⑤飲食店の5w2h:what(業種および主力商品),why(お客さんの利用動機),who(主要客層),when(営業時間およびお客様の主な利用時間),where(出店立地),how(売り方のスタイル、お客さんにとっての楽しみは),how much(価格政策)
    ⑥最大の武器はなんといっても、そこでしか食べられないオリジナルメニュー
    ⑦店舗力(第一のファクター:出店する立地の選択と、その立地特性に合わせた適応力。第二のファクター:お店づくり。業種業態にあった店装にしなければならない。適正規模、客席数、レイアウト。第三のファクター:儲かるための運営能力。より品質のより食材を、より安い価格で仕入れるルートを持っているか。よりよい人材を確保できる人脈をもっているか)

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著者プロフィール

宇井義行(ウイヨシユキ)
1950年東京生まれ。1972年日本大学商学部経営学科卒業。3000店以上の指導実績をもつ日本一のフードコンサルタント。飲食業に関する様々な難問を解決し、不振店を繁盛店へと生まれ変わらせる手腕は外食業界でも屈指と言われている。また新規の飲食業態の開発・飲食店のフランチャイズ化・飲食ビジネスモデル開発のエキスパートとしても高く評価され、その活動は国内だけに留まらずアジア各国でも注目されている。多数の著書と中国語、韓国語の翻訳本があり、テレビ・雑誌を始めマスコミでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2004年 『絶対儲かる!飲食店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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