小説ドラゴンクエスト6 2: 幻の大地 (ドラゴンクエストノベルズ)

著者 : 久美沙織

• スクウェア・エニックス (2000年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「…これはまだ始まったばかりだ…」魔王ムドーが残した最後の言葉は、イザたちに休息を許さなかった。別の魔王の気配を求めて再び冒険の旅に出た一行は、各地でさまざまな人間や魔物に出会う。ダーマの神殿で魔物使いになる道を選んだイザは、戦いの意味について考えはじめるが…。イザの力で次々と仲間を増やしながら、予言の戦士たちは二つの世界を駆け巡る。

感想・レビュー・書評

[官兵衛さんの感想 · 2021年2月20日]

魔王討伐のために世界各国を旅するイザ一行。
冒頭から、新たな展開を想像させるさすらいの剣士。魔物に取り憑かれた英雄。幸せの国、鏡の中の美姫、海底に沈んた魔法都市。
ゲームにそったストーリー展開なので、当時を思い出します。

著者プロフィール

1959年、岩手県盛岡市生まれ。上智大学在学中に作家デビュー。フィクション、ノンフィクションを問わずさまざまなジャンルの作品を手がけ、ゲームやコミックのノベライズなどもおこなう。おもな著作に「プリンセス・ストーリーズ」シリーズ（角川つばさ文庫）、『丘の家のミッキー』（集英社）など多数。公式サイト「久美蔵」http://kumikura.jp/

「2019年 『プリンセス・ストーリーズ 赤ずきんと狼王』 で使われていた紹介文から引用しています。」