- Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757536111
作品紹介・あらすじ
葬儀屋の死神の鎌に斬り付けられたセバスチャン。その傷口から溢れ出す走馬灯劇場…演目は“シエルとの出逢い”。セバスチャン目線で語られる二人の過去とは!? 大人気豪華客船編最高潮!!
Gファンタジー4月号では新章「寄宿学校編」がスタートしました。
感想・レビュー・書評
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レコーダー編では新米執事としてシェルにダメ出しされ続けている過去のセバスが、そして現在に戻れば、葬儀屋や乱入した死神チームとの三つ巴の死闘に追い込まれるセバスが描かれ、いつもパーフェクトな彼のイメージを覆す第14巻。深手を負いながらも命懸けでシェルを守って反撃に転じるセバスの姿が、手負い好き系セバスファンの心をわし掴みにしそう。(笑)
結局、船が沈没で時間切れとなり、勝負は次回に持ち越し。
葬儀屋の真の目的も明かされないまま、あっさり新章の学園モノに突入です。P4は『花より男子』、ネクタイの件は『マリ見て』を彷彿させて、なんだかパロディコミックっぽい感じ?どこにいくのか、これからの展開が楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今はカンペキなセバスも最初はダメダメだったんだねぇ。
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シエルとセバスチャンが共に暮らし始めた頃のことが、回想される。
シエルは、言うまでもないことだが、セバスチャンとて、最初から万能の執事だった訳ではなかったことが判明して、なんだかほほえましい。
アンダーテイカーの謎も、まだまだ未解決のままだし、次回はパブリックスクールが舞台ということで、ますます楽しみな黒執事です。 -
学び合った日々が温かくて好きだった。完全に必死になっているセバスチャンもかっこいい。
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再読。今に至るまで、2人で学びあいながら積み重ねた2人だけの時間。その重みは必ずしも一致するわけではないが、かけがえのない過程であることは間違いないだろう。幕間のイベント、エッグ・ハントを挟み、次に始まるのは学園黒執事!?寮監さんはとても見覚えのある顔と名前をしていらっしゃる。次巻も楽しみ。
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棺桶屋がカッコ良過ぎる!ヒデェ!!