一週間フレンズ。(1) (ガンガンコミックスJOKER)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 1076
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757536333

感想・レビュー・書評

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  • 息子からのオススメ。四コママンガと普通のコマ割りが交互になって話が進んでいくのが新鮮でした。めげない長谷君が健気ですね。好感度高いと思います。なかなか面白かったです。

  • ラブプラスを心の支えにしてる人の気持ちがわかったかもしれない…そんな作品

  • 半分くらいが4コマ、ほんわかなやりとりが標準のコマ割りという構成はちょっと不思議な感じ。いくらでもヒドい展開に出来るし、実際かなり不安を煽っているけど、長谷くんはめげずに頑張って欲しい。

  • 電車で、隣で読んでいるのを盗み見して面白かったので購入。

    一週間したら、楽しい記憶が無くなってしまう。という設定が、もの悲しさを感じさせるが、そんな悲しい雰囲気を消すかのようなホノボノ感だったり可笑しさだったりがあって、とても軽く受け取れるのがいい所だと感じました。

    2巻も買います!

  • 「博士の愛した数式」+「琴浦さん」。
    (ちなみに私は両方とも好き…)

    「博士…」の、あまりにも悲しくて、でもそれ故ににじみ出てくるリアリティが、ラブコメ風味で中和され、かなりご都合主義な設定も手伝いほわっとしたファンタジーとして何とか成立してる。一巻では、状況に改善の兆しも見られつつ、上手く「引き」で終わってるので、続きの気になるところ。とりあえず続けて読んでみよう。

  • アニメ化ということで買ってみた。

    1週間で友達の記憶がなくなってしまう女の子(藤宮香織)。
    それでもずっと友達になろうとする男の子(長谷祐樹)。

    友達ってなろうとしてなるものでもないけど、
    記憶が消えるのがわかってて、自分が忘れられるってこともわかった上で、それでも声をかけ続けるのは勇気がいると思った。
    長谷君の友達の桐生君もいいこと言ってて、
    ちゃんと本質を理解してると思った。

    4コマじゃなくてもいいような気がする。

  • ノリについていけない。4コマでやる内容でもない気がするし……

  •  手にとった瞬間から、友人に「好きそう」と言われてしまったこの漫画ですが、予想通りばっちり好みでした。

     主人公は「長谷祐樹」くん。
     とっても素直だけど、ちょっと頭の悪い男の子。
     そんな彼が興味を持ったのは、少し教室で孤立しているように見えるクラスメイトの藤宮香織ちゃん。
     いつも独りでいるように見えた彼女に声をかけたのに、最初はものすごくそっけなく拒絶されてしまう。
     けれど諦めずに毎日接しているうちに、藤宮がある秘密を祐樹に打ち明けてくれる。
    「私、記憶が一週間しか持たないの」
     実は藤宮は、日曜日が終わると日曜日までの友達の記憶が、すべてなくなってしまう……というちょっと不思議な病気? を持っているのだった。
     それを気に病んで、藤宮は友達を作るのを止めてしまっていたのだが、祐樹はその事実を知っても、月曜になるたびに諦めずに藤宮に「友達になってください」と声をかけ続ける。
     そして次第に、藤宮も祐樹に心を開き始めて……という話でした。

     えーっと、まずは本の作りから。
     コマ割が普通の漫画ではなくて、元々4コマの予定だったのか、4コマとそうじゃない部分とが入り混じった形のコマ割をしているのでちょっと不思議。
     普通の漫画のような形で物語が続いていたか、と思えば急に4コマになったり……と「どっちなんだ!」と言いたくなるような気もしますが、内容がよいので、個人的には「おっ?」とは思いますが、そんなに鼻につくほどではありません。
     で、内容のほうですが、記憶喪失が絡まない祐樹と藤宮の関係がとにかくほのぼのしています。
     もちろん、それだからこそ藤宮の記憶がなっくなってしまうことがとてもつらいことになって生きてくるのですが、とにかく教室での「友達を作らないため」のツンツンした仮面を脱いだ藤宮はちょっと天然でかわいくて。
     友達のことは記憶にないから、彼女が「友達同士でやること」と思っていることは、えーっと、それは同性の友達同士がやることで、男女ではあまりやらないかなー……ということも含まれてて……。
     それを真顔で言われて対処に困った祐樹が困るところまで含めてかわいい。本当にかわいい。

     正直、藤宮の性格に好き嫌いは別れるところだと思うし、「もうちょっと自分で何とかしろよ!」って思う人もいると思うんですけど、かわいいのはかわいいので、かわいい男女カップルまでいかないじれったい二人にキュンキュンしたい人は読めばいいと思うよ! 的な漫画でした。
     私は好きです。

  • 「でも、私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうの――。」
    いつも一人ぼっちでいたクラスメイト・藤宮香織の告げた事実。
    主人公・長谷祐樹は、それでも香りと友達になりたいと願う。
    一週間の記憶を綴って、巡って、二人はトモダチになっていく。
    何度も、何度でも――。
    「トモダチ」巡る青春グラフィティ、はじまります。
    ―――――――――――――――――――――――――
    4コマ+マンガの青春ストーリー。
    背表紙に書いてある設定と絵がステキで買ったんですが、
    山ナシ、落ちナシ、意味ナシ感でたんたんと進んでいきました。
    笑いどころもなく、泣けるようなシーンでもあんまり深く掘り下げず。
    主人公も女の子も友人もキャラクターに惹かれるほどの個性もない…
    せっかく設定もすごく面白そうだし絵もかわいいのにすごくもったいなかったです。

  • あまり少女漫画を読まない人でも読みやすい作品だと思います
    進むペースもちょうど良く、お気に入りの一冊です

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