ディメンションW(3) (ヤングガンガンコミックススーパー) (ヤングガンガンコミックス SUPER)
- スクウェア・エニックス (2013年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757538665
感想・レビュー・書評
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前巻の終わりから始まった「八十神編」は、推理ものを思わせる導入部から始まって、オカルトとSF要素を巧みに合わせた感じになるのが、新鮮。
話の展開がおもいっきり変わりすぎているのに、驚いたが、この先の読めない感じは、いいかもしれない。キョーマとミラは、しばらく別行動パターンが多くなるのかな。共闘するのも見てみたい。
八十神編は結構長編で、気になるところで終わり、次巻に続く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SFだけど、オカルト回。超科学と魔法は表裏一体?
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うーん、ホテル編になってからちょっと面白さが減った
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1~2感と変わったホラー風味のストーリーで、物語の自由度が最大限生かされている。謎を解き明かすミステリー的な雰囲気がありながらも、コイルが引き起こす怪奇現象という要素が加わることで謎の深さが増していて面白い。
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さらに予想外の展開、にしてもなんなんだ?これ?よくわからなくなってきた
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キョーマとアルの腐れ縁というか、そういう雰囲気がいいですな。
過去に何があったのかというのが今後のキーポイントな気がする。
前巻で触れたナンバーズというのもまぁ、よくわからないんだけどとりあえずヤバいものなんですねということがわかればお話的にはOKなんだと思う。
なんというかこう複数のグループや組織がそれぞれの目的をもって一つのものに集約されていく物語が個人的に好きなんだと思う。 -
異次元ー!
幽霊異次元説キター
ナンバーズは初期コイルだから制御がむずかしいのね
閉じ込められた世界で永遠にいきるのは、つらい -
なぜ唐突に幽霊?探偵?何したいのか
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2巻のコージィな感じから、新章はホラーチックなクローズド・ミステリに。
ブレない面白さ。世界観の妙味を加えたSFミステリの構成が実に丁寧。
ミラの存在が「地球美紗樹」っぽい「抜け」を作っていて、そのバランスも絶妙。
幅広い層にお勧め出来る作品だと思う。