“文学少女"と飢え渇く幽霊 (4)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
- スクウェア・エニックス (2013年11月22日発売)
本棚登録 : 79人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757541368
感想・レビュー・書評
-
幽霊、最終巻。遠子先輩によって語られる背景、そして、明かされる蛍が隠してきた最大の秘密。
最後には麻貴視点。
ウェディングドレス姿の蛍が最後に黒崎に向けた一言は、原作で最も深く印象に残っているシーン。直後に黒崎が浮かべた表情は漫画でしか見られないので、衝撃がより伝わってきた。
原作読み返したくなる。
歪んでいながら、ただひたすら清らかな愛憎の物語。
道化、幽霊共に良いコミカライズでした。ラストとカバー下に描かれた7年後の再会でようやく一息ついた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱりこのペースじゃ全作コミカライズは難しかったか。幽霊編にて漫画版終了っぽい。
原作だと毒がありすぎて苦手だったエピソード。漫画で見ると記憶ほどではないがやっぱり悲惨なお話。ここで終わらせちゃいかんかったんだが。 -
幽霊完結巻かつ文学少女コミカライズ最終巻。蛍の一撃は、いろんな意味で彼の心を貫いた。別の物語であればよかったのに、とも願ってしまう。ラストはだいぶ端折ったけど、文学少女のラストだった。新×の母の予言、当たりましたか。
全3件中 1 - 3件を表示