30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(8) (ガンガンコミックス pixiv)

著者 : 豊田悠

• スクウェア・エニックス (2021年10月21日発売)

作品紹介・あらすじ

父さん母さん、愛する人ができました。
晴れて婚約者となった安達と黒沢。これからの人生を二人で歩みたいと願う二人は、結婚に向けて準備をしていくことに！待ち受けるのは最大の難関、「両親への挨拶」で!?恋が愛へと変わる・描き下ろし80pを収録の第８巻。30歳まで童貞だと「心を読める」魔法使いになれるらしい…魔法が解けたその後を描く、好意が丸見え純愛BL。

感想・レビュー・書評

[cherry00さんの感想 · 2022年6月30日]

いよいよ長崎での仕事も大詰め。何とか成功して早めに東京に戻れた安達。そしてお互いの家族へのカミングアウト。安達の家族の受容具合はすごいな。安達の家族の中での信頼度？黒沢の母親の気持ちもわかる。安達が飛び出したとき、黒沢は見惚れいたらしいが、私は涙がにじんだ。

[禍腐渦狂紳士タッキー（商業BL感想係）さんの感想 · 2023年2月23日]

第8巻。

めっちゃpreciousだZOY♡

安達のヤキモチも黒沢の独占欲丸出しなマーキングも萌えツボにダブルでヒットするほどに素晴らしく、さらに安達が黒沢との先を考えて仕事に打ち込んだり彼のおでこにキスをする場面とか神過ぎるんじゃないかと落涙しちゃう所ばかりで情緒が地球を何周もしちゃいました……（泣）。

また、黒沢と安達がお互いの家族にご挨拶する場面も2人のお互いを想い合う姿勢&言葉に感動で胸がいっぱいになり、尊過ぎるあまり過呼吸になるかってレベルで有難うございますっ！！！と拝み平伏したい気持ちになりました♡

[のこさんの感想 · 2022年10月20日]

相変わらずニヤニヤする作品。
こんなに純粋でかわいいBLは叫ばずにはいられません。

[りつさんの感想 · 2021年10月29日]

両家挨拶編。
愛し合っている二人が心に沁みて、読んでいる間も読後も幸せ。二人は未来もずっと一緒なんだと思って涙が出た。

著者プロフィール

白線社LaLaデビュー。
代表作は『野ばらの花嫁』（白泉社・全2巻）。
ラブコメから切ないお話まで、美しい絵で
幅広いストーリーを描く。
B型・みずがめ座。

「2013年 『ホテル・ラヴィアンローズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」