- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757748880
作品紹介・あらすじ
カシュヴァーンの誕生日に盛り上がるライセン屋敷。『好き』のプレゼントを要求する暴君夫にアリシアの「おなかが痛い」も最高潮!!しかし、幸せなひとときは甲胄の使者が訪れて一転、なんとライセン夫婦は国王陛下より緊急招集を受けたのだ。めくるめく伏魔殿の王宮にアリシアは興味津々だが、そこにジスカルド侯爵や傭兵バルロイも召集されており、カシュヴァーンたちは激しく牽制し合う。さらには「図書館の幽霊」と呼ばれる"怪物ゼオ"の登場で歯車は狂い始めて-!?アリシア大活躍、混迷の第6弾。
感想・レビュー・書評
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2022/03/26
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次の章に入った感じ。
王国の中枢が見えてきた。
夫婦の絆もできた感じで♪ -
また悪の強いキャラが!!!
そんなわけで、今後も波瀾万丈な予感がして!!(^◇^;) -
読書完了日2012年12月22日。
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死神妻と暴君夫の奇妙な新婚生活もめでたく1年。今日はライセン屋敷はカシュヴァーンの誕生日で盛り上がっていた。祝宴そっちのけで『好き』のプレゼントを要求する夫に、アリシアの「おなかが痛い」も最高潮! しかし幸せな時間は夫婦が国王陛下より緊急招集を受けたことで終わりを告げる。めくるめく伏魔伝の王宮にアリシアは興味津々だが、ジスカルドやバルロイも共に召集されていると知り、カシュヴァーンたちは互いに激しく牽制し合う。そして図書館の幽霊と渾名される王子ゼオの登場ですべての歯車が狂いはじめて・・・。
相変わらず天然度合いがすさまじいアリシアにふふっと笑ってしまいます。カーシュですら止められないんだから、もはやどんな怖い人でも彼女は止められないよね。イチャイチャっぷりは進展してるようですが、あとはカーシュが吹っ切れるだけかなあ。まだまだシリーズは続きそうだし楽しみな主役であります。とりあえず王様力なさすぎて・・・宰相怖すぎて今後敵にならないといいな。アーシェルさまがアリシアに憧れ(?)を持ってるくさいので、今後絡んでくるんじゃと予想。アーシェルさまかわいいよアーシェルさま。仕組みがよう分からんけど翼組織気になる。 -
怖い人キタ━━━(゜∀゜).━━━!!!
ゼオの壊れ具合にドキドキする。
人としてダメすぎる…!