- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758008600
感想・レビュー・書評
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まず、本のタイトルにどきどきしますが、気軽に読める内容です。おすすめポイントは①99の方法の1つずつが見開き1ページでそれぞれとても可愛いイラストが書かれ、読み易い。②読んでいて思わずクスッと笑ってしまうような方法が紹介されている。秋の夜長、一息入れたいときに宜しいかと存じます。
(カウンター担当/碧天)令和5年10月の特集「どきどきブックス」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵のゆる感、癒し感がとても良い。
合う項目合わない項目があるけど、その時々で見返して、その時また今の自分と合う項目の違いを感じるのもいいかもしれない。気持ちのバロメーターになる。
タイトルに自殺の強烈なフレーズが入る事で内容がありきたりにならなく感じさせる。
考えられない時はこれくらいの文字の分量がとても安心する。
著者の他作品も読んでみたくなる一冊 -
・自分のことについてイメージしない。
・飽きるまで何かをやることも大事。 -
読了。つい読んでしまった。平行読みの本がたまってしまって、少しでも読み終えたいと思ったからかもしれない。
イラストが購入したポイントになる。やさしい感じがした。著者は、自分より10以上年下であるが、しんどかったのかなと思った。腕立て伏せをするは、効果はあると思う。自殺しそうな心理状態では、本を手にとるのは、難しいと思う。でも、このイラストを見てふと手にとることができたら、その人は自殺する可能性は遠退くと思う。苛むの読み方がわからなかったので、娘の漢字辞典で調べたが、「か」としか読み方が載っていなかった。たぶん「さいなむ」だろうと思い、国語辞典を調べると載っていた。白川静の常用字解を調べても載っていなかった。なんでだろう? -
タイトル通りの99のいろいろな作業が、見開き1ページにつき1項目。かわいらしいイラストとともに紹介されています。
中には、「シュレッダーは一枚ずつかける」「募集してない会社に履歴書を送る」など、思わず笑ってしまうようなすてきな案件もたくさんあります。
自殺なんて自分には関係ない!と胸を張って言い張れる方も、楽しみながら眺められる内容です。ストレスを溜めないように、気分転換を効率よく行うために、参考にしてみてはいかがでしょうか。
そして、そう言い張れない方は、いつかに備えてぜひご一読を!
ちなみに表紙絵は、69番目の「カラの湯船に入」っているところだそうです。
(乾) -
うつで1ヶ月休職してた時に読みたかった。
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とりあえずある程度精神力が残っていて身体も動けることがこの本の「自殺したい」の前提。
なので身体がもう動かないとかなる前に、会社を遅刻したり休む…のは確かにあり。
ただ、自分のせいと思ったらラクというのは、精神力残ってないと逆に自殺に繋がるんじゃない?