ハートの国のアリス―時計仕掛けの騎士 (一迅社文庫 アイリス こ 1-1)
- 一迅社 (2008年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758040174
作品紹介・あらすじ
庭で居眠りしていたアリス=リデルの前に現れたのは…うさぎ耳のストーカー男!?無理やり物騒なハートの国に引っ張り込まれ、あやしい薬を飲まされたアリスは、元の世界に戻るためのゲームに参加させられる。夢なら早く醒めてほしい…と思いながらも、気づけばハートの城の騎士であるエースと一緒にいる日々。理不尽なゲームとアリスの気持ちの行方は-?小説だけでなく、漫画も一緒に読めちゃうコラボ企画がここに実現。
感想・レビュー・書評
-
心之國的愛麗絲I ~發條騎士~
東立 2011.8.18 出版
已打長文感想~
[感想] 小說版《心之國的愛麗絲 I ~發條騎士~》小牧桃子 + 文月ナナ,東立
1/2
http://smallwu36.pixnet.net/blog/post/41291806
2/2
http://smallwu36.pixnet.net/blog/post/41291839詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲームでエース攻略してからすぐ読んだ。
-
絵はあまり好きではないのですが、ストーリーが好き。
絵のほうも角度によってはいいんですがね……。
斜めだと大丈夫。たぶん原因は鼻筋と目の位置だと思う……。
話は面白かったです。
ゲームはプレイしていないのですが、読んでいるとやってみたい気がしてきた。
ユリウスとかボリスとかナイトメア辺りが好きなんですが、この本では殆んど出番がなかったですね。
というか殆んどエースの独壇場。他のキャラはどこへ……?
好きな三人がメインの巻が見つからないよー。 -
それまで見向きもしなかったのに、この本をうっかり読んでしまったおかげで、今ではエースがNO.1の座に君臨していますw
流石卑猥騎士!
笑顔が爽やかで誠実そうな外見なのに、どことなく”好青年”と言い切ってしまえないようなエースの雰囲気、言動が良いです! -
2011年6月12日読了
回されてきた本が非常に乱丁がひどくって、ちょっとテンション下がり気味で読んだ…本に罪はないんだけどね(-_-;) あれはちょっと許しがたいレベル。
さて、それは置いといて。
メインはエースのお話でしたが、どーもあたしは個人的にWH版が好きな気がする。アイリスでも出すのは漫画版出してるからなのかな?
厚み的な問題もあるけど、なんか淡々と進んでいく感じがした。
ユリウスとの絡みももっとあるのかなーなんて思ったんだけど、あまりなく…個人的にはアリスはメインキャラが決まっていてもオールキャラ並の出演があると思っているので、なんかぽーかんとしちゃった。
なので、総評としては微妙…な感じ。
さくっと読める点では評価できるけどねぇ…。 -
今更購読。うん、まあ、ゲームのノベライズだなぁという感じです。咬ませ犬なブラッド可哀そう。挿絵が恥ずかしくて電車の中で読むのに勇気がいりました。
-
ゲームを知らない私からするとぶっちゃけ微妙。
普通こういうのはゲームを飼った人が読むからかもしれんが、胸キュンだろ?お前らこんなのが胸キュンなんだろ?という意図を感じざるを得ないわけで。
終わり方もしっくり来なかった。 -
「不思議の国のアリス」の世界の話なんて、おとぎ話みたいで面白くないだろう、なんて思ってたけど、結構ドキドキしながら読めました。
不思議な世界のルールに触れながら、いろんな事件に遭いながら、エースとの恋をはぐくんでいく過程、面白かったな。
恋愛描写もよかったし。好きをなかなか認めないアリスがかわいい。