- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758041911
感想・レビュー・書評
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2014-05-04
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律は老けるの速いだろうなぁ(笑) 今回は彼の呪いがとけました。とけたけど、とけてないような日常を送ってますが「断る」という単語を末弟に言えるようになりましたね。成長したわー(笑) 肝心のヒーロー?である善もだけど、律もよく泣くなぁ。 最後の皇帝の発した「お前」という言葉。いったい誰のことなの?
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最後まで読み終わって暗がとてつもなく好きになりました・・・v
前回よりもかなり面白い。
りっちゃん愛。そしてじたばたしてる善、お前も大概かわいいな(笑)
これはいいときめきを与えてくれます。
でも個人的にはトカゲさんが一番好きです!^^ -
はなひらくは普通だったけど、続巻は皆の可愛い側面がたくさん明かされてよかった…
途中で展開に気づいたけどそれ以上にまとめてきて感動した。
続き出てほしいな~! -
最近ようやく自分の中で認められるようになったんですが、三角関係の報われない方が好みのタイプです、はい。律のこれからの伸びしろ感といい人オーラにきゅーん。カナンも凛としてかわゆいです。あと意外と善が灰色(真っ白ではなく・・・かといって黒くもなく・・・)。なにより、気にいってた作品なので「次回に続く」な展開が嬉しいー!!
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10/12/15 読了。
一冊で完結と思ってたら続きが出たー! でちょっと小躍り。
主人公の周りの皇子さま方があまりに個性的で楽しかったので。
植物を育てる力を持つ少女・カナンがその能力ゆえに請われて東方の国・淵へ。
そこでいろいろあった末に、第四皇子・善のプロポーズを受諾したその後の話。
カナンちゃんは「本当に結婚しちゃってよいのかしら」的なマリッジブルー状態。
一方、第一皇子、でも善の弟の律もそのカナンに対して悶々とした思いを抱え中。
なのにカナンの相談相手にされただけでなく、
その相談の内容っつーのが聞きようによっては盛大な惚気でしかなく。
カナン自身が恋愛的なものに疎いため、その辺無自覚なのがこれまた辛いところ。
そんな律の元に、暗吏なる怪しげな人物が現れて……という展開。
しかし皇子たちが集まると、何というか仲良くていいですな!
特に第三皇子・郷は何しても、してなくても存在だけでももう凄くいい。
彼は下手にいじらずとも、このまんまでもいいような気がするんだが、
物語の進行上、そうはいかないんだろうなー。
この調子だともう少し続きが出そうなんで
次は誰の話になるのかねーとか微笑ましく思っていたのに
諸悪の根源の皇帝陛下が何やら企んでいるらしいのが実に不穏。