ターンオーバー

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.00
  • (2)
  • (17)
  • (44)
  • (19)
  • (1)
本棚登録 : 151
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758412445

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 短編なのに、正直間延びした感じのする話。

  • 様々なスポーツ競技を題材にした短編集。著者が色々なジャンルのスポーツ競技に通暁しているのは、これまでも野球以外に陸上やラグビーを取り上げた長編小説を読んでいた。読後感として、物足りなさを感じたのは、短編だからか、着地からの逆算で物語を書いているような気がしたからだろうか。うまいっちゃあ、うまいんでしょうけど、手練れな感じが。

  • 短編だけに深みを持たせようとして、専門用語を使ってはいるものの中途半端。
    専門用語を使っていながら事細かく説明していたり、その言葉に作者自ららがとらわれ過ぎていてしまっていたり。

    それより何より、スポーツネタの割には爽快感やスピード感が全く無いのはどうしたものか。

  • 野球以外はわかりません…

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堂場瞬一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×