- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758413466
感想・レビュー・書評
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シリーズ第5弾。
美味しいスープとサンドイッチのお店。
パンの仕入れ先も無事に見つかり、メニューも徐々に増えていく。
何気ない毎日を丁寧に過ごす事で細やかな幸せが広がる。
そしてネコ。
ネコとの生活が人生を豊かにする。
読み終わって心温まる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
群ようこさんの本はいつも温かみがあって、
読んでいて安心できる。
シンプルだけど味わいのあるスープのようで、
すごく好きなシリーズ。
続編が楽しみ。 -
2021年42冊目。
この世界観が大好きで読み終わるのが惜しかった1冊。続き出るかなぁ。その日を楽しみに待つ!!! -
まだまだ続きそうでうれしい♡
人生いろんなことがあるけれど、ゆっくりコーヒーを飲みながら読める本がある。
そんな幸せを感じるシリーズです。 -
しまちゃん、相変わらずツンツンしてるなーと思ったら、仕入れ先変更でシオちゃんを頼ったり、アキコからのプレゼントに大粒の涙を流したり、しまちゃんの可愛らしいところがたくさん読めました。
さらりとプラチナのチェーンをプレゼントできる、アキコって、都会的でとてもスマート!
すごくかっこいいと思った。
そして、そんなアキコとしまちゃんの関係がすごく素敵…。 -
夕方の閉店間際、シオちゃんは頼んだパンと、会社へのおみやげが入った袋を、両手にいっぱいぶらさげて店にやってきた。アキコはひととおり眺めた後、まず食パンに手を伸ばし…。「パンとスープとネコ日和」第5弾。
いろいろあるけれど,穏やかに穏やかに過ぎていく。 -
元キャリアウーマンのアキコさんが、仕事を辞めて、亡くなったお母さんが残した食堂をリニューアルして、パンとスープのお店を始めるストーリーの5作目。
大きな事件は起こらないけど、基本的にはほのぼの、時々しんみりしたり、ふと「自分だったらどうするか」とじっくり考えさせられたりするお話です。
パンやサンドイッチ、スープの描写がとても美味しそう。レンズ豆のカレースープはぜひ食べてみたいです。近所にこんなお店があればいいのに。
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読んでいてほっとするあきことしまちゃんの日常。パンの仕入れの話を読んでいたらパンが食べたくなる。あとレンズ豆のカレースープも美味しそうだった。ドラマでは住職が出てきていたけれど、小説の中で出てくる住職の奥さんにほっとする。
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パンとスープとネコ日和第5弾。
今回はしまちゃん回。
片桐はいりさんが浮かんできてしかたない。
独特な結婚観をもつしまちゃんと、それを受け入れるシオちゃん。
がんばれ。