西條八十詩集 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758430944

感想・レビュー・書評

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  • 「歌を忘れたかなりあは」「青い山脈」「トミノの地獄」の人。
    この三つが同じ人によるものだと知り即購入。
    リズム感もあり、ダークさもあり。
    後ろ3分の1は歌詞集になってるよ。

  • 色彩感覚と余韻で酔わせる、けれども押し付けがましくない。長く楽しめまっす★

  • 海にて のために。でもどれもすてき。そっか、蘇州夜曲も西條八十か

  • きらきらした世界観の詩集。
    淋しいからこそ美しい、儚いモノがたくさん登場します。


    宮部みゆき著『R.P.G』にも使われた詩「蝶」も載っていますので、気になる方は是非。

  • 感じ入る言葉は沢山あるけれど、やっぱり「蝶」に胸をうたれる。

  • 耽美的で繊細な世界観を見させてくれるよ

  • 特に何も感じなかった。残念。
    でも「へー」という発見は多少あり。
    東京音頭の作詞は彼なのですね。

    ちなみにタイトルの「條」の字、
    間違ってますが…

  • 忘れないうちに登録。
    「トミノの地獄」が読みたいので近々購入予定。

  • 「蝶」という詩がとてもとても好きです。淋しい内容ですが。

  • なんとなくテレビつけたら聞こえてきた『ぼくの帽子』という詩をきっかけに大好きな詩人の一人になりました。詩の他には『青衣の怪人』や『古都の乙女』などといった小説も好き。

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著者プロフィール

1892年東京生まれ。早稲田大学卒。高踏的象徴詩をつくる一方、大正期の代表的童謡詩人でもあった。「東京行進曲」「東京音頭」「蘇州夜曲」などの作詞でも知られ、少女小説や評論でも活躍した。1970年没。

「2023年 『あらしの白ばと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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