策謀　 (警視庁追跡捜査係)

著者 : 堂場瞬一

• 角川春樹事務所 (2011年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[バス好きな読書虫さんの感想 · 2011年1月21日]

追跡捜査係シリーズ第二弾。
5年前の別々の未解決事件を追う西川と沖田。
お互いを毛嫌いしている設定なんだけど、全然そんな感じが伝わってこない。
事件の接点がかなり早い時点で分かってしまい、ちょっと残念。

[髙田の雑読書さんの感想 · 2011年1月20日]

堂場瞬一の警察物。
前回の交錯も今回の策諜も面白いですね。
ちょっと都合の良い部分もありますが、面白かったです。

[偽名古屋人さんの感想 · 2011年1月15日]

2011年4冊目

著者プロフィール

堂場瞬一（どうば しゅんいち）
1963年茨城県生まれ。2000年、『８年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Ｋｉｌｌｅｒｓ』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』（上・下）『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム３』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」