夢見るレシピ ゲストハウスわすれな荘 (ハルキ文庫 あ 25-1)
- 角川春樹事務所 (2014年12月13日発売)
本棚登録 : 251人
感想 : 25件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758438629
感想・レビュー・書評
-
主人公の成長物ですが、暖かい気持ちで読み終えられる一冊。多国籍の人それぞれが皆優しい。
皆で料理を囲む、その暖かな空間が素敵だなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当てが外れて止まる場所がない主人公に声をかけたのは
人が好さそうな青年だった。
そこから恋が生まれるわけではなくw
たどり着いた先がシェアハウスというか
ゲストハウスというべきか。
社交的な人や人の気配が欲しい人にはもってこいですが
人見知りな人にはきついかも?
一ヶ月計算したら、結構安いですけど。
色々な人種と性格の人達に囲まれて
ちょっと考えが変わっていく主人公ですが
その両親は放置しておいてもいいと思います。
自分の都合しか、考えてなさそうですし。 -
アニメっぽい表紙にラノベかなと思いながら手にとったのだが、東京に出てきた失意の女の子が山谷のゲストハウスで、管理人や宿泊者と交流しながら自信を取り戻していく、穏やかなお話。なかなかよいと言ってよい。レシピも掲載されているけど、そんな料理料理しているわけでもなくちょっと余計かな。
-
始めはちょっと退屈だったけど、段々と面白く、引き込まれ。