幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 544
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439848

感想・レビュー・書評

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  • 大好きなシリーズの中で1番すきなこの本。
    コバルトさんの素敵な庭と重みのある言葉を読んでいるとすごい満たされる

  • コバルトさんが何者なのかちょっとわかってくる話。
    主人公が、2人の人外に愛でられています。
    そのうち撫でるだけに飽き足らず、可愛さのあまり抱きしめてしまうのではないかと思うほど、友人の域を超える甘やかし状態です。
    禁句を言ったらコバルトさんがどうなるのかを見てみたいような見たくないような。

  • 主要メンバーの会話がテンポ良く
    読んでいて心地よかった。
    シリーズ2作目。取り扱う本たちも興味深くて
    面白かった。

  • シリーズ第2巻読了

    サクッと読める作品なのでとても読み易い。
    ビブリオでもそうだったが、作品中に出てくる本・・
    今回は「不思議の国のアリス」「オズの魔法使い」等、合わせて読みたくなるので不思議だ。
    1巻同様、雇主とコバルトは、司に対しての密談が気になるように散りばめられており楽しみだ。

  • 2巻もスラスラ〜と読めて面白かった!
    私の中で亜門が本当にツボに入る。
    玉置という青年が出てきた時に何としてでもフクロウの事をカッコイイと言わせたくて頑張るけど撃沈したり、司が可愛くて撫でたり(コバルトの邪魔が入るけど)笑
    この本は1つの話の中に有名な1作品が織り込まれてて、そんな捉え方があったのか!と考えさせられる。3巻も楽しみ

  • お茶会の庭の件で、コバルトの正体がいっそう気になる!
    って言うか、招待状を忘れるとか、おちゃめすぎる(笑)
    司と亜門の関係がとっても好き。
    亜門ったら、本当に司が好きなんだな。
    なでなでって!(笑)
    人魚姫のエピソードもいい。
    可愛い好きのコバルト。確かに可愛いよ(笑)

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著者プロフィール

作家

「2023年 『怪談都市ヨモツヒラサカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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