おしどりの契り (ハルキ文庫 し 11-4 時代小説文庫 代筆屋おいち)

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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440622

感想・レビュー・書評

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  • 202204/全4巻まとめて。主人公おいちが好きになれないけど物語は面白かった。

  • 戸田茂睡こと、このシリーズの中のガンコオヤジで歌占の露寒軒は、後書きによると、実在した方らしい。
    「紫の一本」という江戸各所の紹介文に歌と漢詩を加えたユニークな本も出版している。

    この第4巻で、シリーズはハッピーエンドを迎えるが、とても面白い作品になっている。

    主人公が思いの外、頑固で誰に対しても臆さないで物申す、なかなかの女子と見た。

  • 完結。二人で代筆屋を営む・・・、もありかな。

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著者プロフィール

篠綾子/埼玉県生まれ。東京学芸大学卒。『春の夜の夢のごとく 新平家公達草紙』でデビュー。主な著書に『白蓮の阿修羅』『青山に在り』『歴史をこじらせた女たち』ほか、成人後の賢子を書いた『あかね紫』がある。シリーズに「更紗屋おりん雛形帖」「江戸菓子舗照月堂」など。

「2023年 『紫式部の娘。 1 賢子がまいる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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