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- / ISBN・EAN: 9784758442107
感想・レビュー・書評
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「銀二貫」を読んでから、みをつくし料理帖シリーズを読みました。
図書館で借りて、子どもが寝静まった後に「待ってました!」とばかりに読んでいました。
「旭日昇天」と「雲外蒼天」と易者に言われた幼馴染の2人の運命は…。
大正生まれの祖母が、おみくじのたびに「大吉はよくない。良すぎるのは良くないんだよ。」と言っていた言葉が重なった。
登場人物それぞれのキャラクターがよく描かれていて、実写だったら誰が演じたらいいかな何て妄想したりなんかしちゃって。
私は現代の恋物語より、このシリーズの方が歯がゆさや奥ゆかしさがあって、よりきゅん♡としてしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めての時代小説
面白すぎて止まらなくて、1ヶ月間、あらゆるシーンで少しづつ読み進め、ついについに読み終えてしまいました。
通勤時間に涙が出てしまったり、降り過ごしてしまったりする程、下がり眉の澪ちゃんに夢中でした。 -
さまざまなシーンで涙が零れた。物語の綴り方、言葉の選び方がとてもあたたかく、登場人物もさることながら著者の高田郁さんに1番魅了されたかもしれない。
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小松原さまと又さんのことがすき。
江戸の文化も感じる描写のていねいさがすき。 -
小説を読み続ける事になった、、、
小説の依存症にした、、、
そういう出会いの本。