赤ちゃんのしぐさBOOK

  • 海竜社
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本棚登録 : 109
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759309034

感想・レビュー・書評

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  • あかちゃんのしぐさは何を発しているのかわかります。
    親が何もしなくても子は勝手に育ちます。
    さらっと読めます。

  • 赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでに見せる様々な仕草を、わかりやすく解説した本。
    なぜそんな仕草をするのか、その仕草が示す成長とは何か、といったことまで書かれているので、単なる「あるある」で終わらないのが面白い。
    ねんね、おすわり、たっちの頃と分けられており、本当にその通りに成長していくのが感じられる。
    「確かに、こういう仕草するする!」といった感じ。
    その意味を知ると、赤ちゃんって奥深いなぁーと。
    つい見逃してしまいそうな何気ない仕草まで、この一冊ではきちんと解説してくれているのでありがたい。

  • この仕草をするのはこういう理由ということが月齢順に書いてある。喋らない赤ちゃんの気持ちが少しだけわかる。もっと早く読みたかった。

  • この本を読んでる間に、足で遊び始めました。
    絵も可愛いく、内容も分かりやすいので楽しんであっと言う間に読めます。

  • そうそう、そんなしぐさするー!とか、へーそんな意味があったんだーとか、とても楽しめながら読める。ためにもなる。イラストがかわいく、あっという間に読める。

  • 新生児の反射から、からだの発達、お母さんが思わず心配してしまうしぐさの解説など。
    どのしぐさが、どういう発達の過程にあるのかが分かるので、その時々になれば、読み返して、赤ちゃんと遊びたいです。

  • 小西 行郎の本
    眠りながらほほえむ、両足を手で持つ、机をたたくとまねをするなど、成長とともに変化する赤ちゃんのしぐさの秘密を解説。最新赤ちゃん学でわかった、赤ちゃんからママとパパへの87のメッセージ。育児を楽しめる一冊。
    うんそうそう わかるわかる うちの子と照らし合わせながら医学的な内容とは別の視点で(身体的発達・心理的発達・社会的発達)書いてくれてるのでわかりやすいけれど内容は順番がこれだとなんか変・・という感じのところもありこのしぐさをする時期はだいたい○○か月ですってのが乗ってたらいいのになあと思った

  • 赤ちゃんのちょっとした仕草の理由を解明!!
    こういう成長なんだぁ〜など
    色々と赤ちゃんの気持ちや成長を実感出来る1冊です。

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著者プロフィール

小児科医。日本赤ちゃん学会理事長。1947年香川県生まれ。京都大学医学部卒業。1990年より、文部省在外研究員としてオランダのフローニンゲン大学で発達行動学を学ぶ。2001年、赤ちゃんをまるごと考える”日本赤ちゃん学会”を創設。2008年10月より同志社大学赤ちゃん学研究センター教授、センター長。2013年4月より2017年3月まで、兵庫県立子どもの睡眠と発達医療センターのセンター長(2017年6月現在、参与)。著書に『赤ちゃんと脳科学』(集英社新書)、『今なせ発達行動学なのか――胎児期からの行動メカニズム』(診断と治療社)など。

「2017年 『赤ちゃんの脳と心で何が起こっているの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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