- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759309379
感想・レビュー・書評
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もう15年くらい前の本だけれど、
そんなに大きなギャップも感じず読めた。
むしろさすが香山先生、先見の明なのか。w
「椎名林檎が歳をとったら」のフレーズに
クスクスしてしまったけれど(笑)
確かに他の方のレビューにもある通り、
タイトルの「心理学」感はほぼなし。
女性医師のエッセイ集として読めば非常に面白い。
本当、女性って特に「悩みすぎ」「考えすぎ」だし、
「隣の芝生を青く評価しすぎ」なところある。w
最近心の断捨離して、なんでも心の中で語尾に
「まいっか」「知らんけど」着けるようになって
私もやっと考えすぎから脱却し始められたかも。
とにかく楽しく生きよーぜ、って思わせてくれた本。
読みやすかった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだアラサーですが、図書館で読んでみました。
タイトルにちょっと難ありな感じです。「心理学」とありますが、エッセイ集?のような内容です。また、40代でもとりわけ女性に向けて書かれています(とはいえ、このタイトルでなかったら手に取らなかったかもしれませんが)。
私は男性ですが、楽しめました。なるほどこういう辛さを抱えた女性もいるんだなと思いながら、サクサク読めました。
クリスマスとの向き合い方が面白かったです。男性でもクリスマスを気にする人は多いんじゃないでしょうか? -
心身共に壊れかけの私に、友人が貸してくれた3冊。
短いエッセイなので、
何もする気がおきなかった私でも読めた。
心が軽くなりました。 -
10年早いんだけど・・・
職場の先輩に借りました。
思った以上に面白かった。
40歳の心理学だけれども、ミソでもいけるな。むふふ。