ニュースがもっとよくわかる本

  • 海竜社
3.63
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本棚登録 : 129
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759310870

感想・レビュー・書評

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  • 少し古い本なので、今のニュースとは若干ずれている所もやはりありますが、ためになる所もあり、良いと思いました。

    オバマ元大統領の経歴や日本の各政党の特色、北朝鮮問題など、結構知らなかった所も多々ありました…。

    山里亮太さん(南海キャンディーズ)の一般的な目線が、自分と近くて、分かりやすいです。

  • すっごく読みやすい!2009年だから古いけれど、勉強になる。山ちゃんのコメントもナイス。

  • 10年くらい前の本。
    政治や国際問題など、「なんとなくしか わからん」という人に。もちろん情勢は日々変わるのですが、「いま問題になっているあれはここから来てるのか」とか、考えてみるとっかかりには良いと思います。
    社会のことには人の考え方がどうしても入り込んでくるので、特定の人の本だけではなくて、色々見ていけると良いと思います。

  • 図書館
    ニュース

  • 分かりやすく解説してあり、読みやすかった。山里さんとほぼ同じ疑問を抱いていたので、より興味深く読めた。 消費税込みの表示方法にあんな思惑があったとは思いもよらなかった。

  • あまりに世間の情勢に疎いと自覚したので試しに読んでみた。発行が三年前なので扱われている時事ネタは少々古いが、政治の仕組みや裏側事情など とてもわかりやすい。ヤマちゃんの『今更尋ねるのも恥ずかしいんですが、、』という素朴な疑問が、世事に疎い者を代表して聞いてくれてるようでありがたい。
    もっと池上彰さんの著書で勉強してみようかなと思う。

  • やまちゃんの軽快?な質問、突っ込みと、それに対する池上さんの的確・実感冷静すぎる受け答えが面白い!

    政治・世界情勢への入門書としておすすめの一冊。
    これで私も次のステップにすすめるかな?

  • 2012/2/2
    政治経済がよくわかる本。世界の流れを読みたい人には、良い本では?

    驚いた点。
    ・サダム・フセインが弾圧していたのは、クルド人(ヨーロッパ系の風貌)とイスラム教シーア派だった。
    ・パレスチナは2000年以上前はユダヤ王国があり、ローマ帝国に滅ぼされた。イエス・キリストの処刑の時に、ユダヤ人がそれに対して「殺せ、血の報いをうけても構わない」と新約聖書に書かれていた為、ユダヤ人虐殺が起こった。

  • 会話形式でとても読みやすい。
    山ちゃんの思う素朴な疑問(おそらく国民の多くが抱えている疑問)を池上さんが分かりやすく答えるというQ&A方式。
    国民が投票に行き、意思表示することが国政の機能を正常に保つ上で重要な役割を果たしているということがよく分かりました。

  • 南キャンの山ちゃんと池上さんの会話形式
    とても読みやすかった。

    テーマは耳にしない日がないような、日本の政治の問題点・アメリカの権力・世界で続く紛争など。

    政治に興味を持ち、投票という最大の武器をしっかり使うことが大事。
    政治に無関心な人が多ければ多いほど、地盤がしっかりした議員・党が有利で、それは今までの政治と変わらないということ。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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