日本は中国の属国になる

著者 :
  • 海竜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759311020

感想・レビュー・書評

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  • 中国のしたたかな外交政策について歴史を踏まえ述べています。
    毛沢東の時代に経済を犠牲にしてまで核開発に力を注ぎ、核抑止力によって米国に対抗する方針の元国を作ってきた経緯を述べています。
    この軍事力を盾にじわじわと日本を取り込もうとしているとのことです。
    日本も米国に頼らず自分の国を守ることを危機感をもって考えないと
    いけないと警鐘を鳴らしています。

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著者プロフィール

中国の政治・軍事戦略研究の第一人者。1936年、静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程修了。法学博士。専門は現代中国(軍事・外交)。防衛庁防衛研究所研究室長を経て、1987年より2005年まで杏林大学教授。『中国の国防と現代化』『甦る中国海軍』『中国の海洋戦略』(正・続)、『中国の戦略的海洋進出』『台湾問題』『中国の安全保障戦略』(以上、勁草書房)、『中国は日本を併合する』(講談社インターナショナル)、『毛沢東と鄧小平の「百ヵ年計画」』(オークラ出版)など著書多数。

「2018年 『文庫 中国はいかに国境を書き換えてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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