- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759816655
作品紹介・あらすじ
データを知ればスポーツ観戦がさらに面白くなる! なぜテニスでは番狂わせが起きにくいのか,サッカーで得点が生まれやすい時間帯とは,マラソンの記録は2時間の壁を突破できるかなど,運動オンチでも統計オンチでも楽しめるスポーツ統計学.
感想・レビュー・書評
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統計学、、というほどではなかったけど、
門外漢の人向けにあえてそうしてるんだろう。
なんとかくそうかな、と思っていることがきちんと数字で証明されてたり、実はそうでなかったり、、、
客観的に数字で示してくれるのはとてもおもしろい。
自分にとってなじみのあるサッカー、テニスあたりは特に印象に残った子も。
ビッグデータ解析とかもっと発達すると、スポーツ勝敗予測
なんかももっと精度良くできるようになるのかしら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鳥越規央氏はセイバーメトリクスがご専門と思っていたが他のスポーツについてもわかりやすい解説を
野球、サッカーはデータ分析の本が出てきているが他のスポーツはないので貴重 -
10月
請求記号:780/To 図書ID:10047565 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:780//To67
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分かりやすく、別の視点でスポーツを楽しめる。
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中には「ぜんぜん統計学じゃないんじゃ?」という、単なるデータ紹介みたいなのもあるけど、全般的に面白い。
テニスはなんで実力差がつくのかとか、バレーボールでアタック決定率はあんまり重視しないとか、サッカーのプレーの良さを測る指標とか、相撲の八百長のその後とか、ふむふむとなる話が満載。
スポーツ観戦に新たな視点を与えてくれるかも。 -
昨今、様々な分野で使われている統計学。スポーツにもよく目にし出している。しかし、スポーツの分野では使いきれていない感がある。
そんな中でも、この本では統計学が切り口で、スポーツへ展開するという視点である。統計学の使い方が具体的で、その主旨まで書かれており、統計学として面白い本になっていた。
今後、スポーツ業界でよりいい活用法、そしてそれを使えるジャーナリストが出てくることを期待できる内容だった。 -
テニス、卓球、サッカーゴルフ、…。各スポーツの簡単な統計分析とコラム。問題提起をし「何がわかるのか」明快に書かれていてすいすい読める。セイバーメトリクスだけでなく、種目ごとに色々な指標があるものだと感心。ポアソン分布が少し出てくる以外は、統計手法は簡単なのですぐに理解・応用可能。自分は楽しめたのだが、マニアには逆に食い足りないのだろうか。今後、もう少し深く突っ込んだ分析も見てみたいと思う内容。
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スポーツの場面でなぜそうなるのか数字で表されており、読んでいて面白く感じました。
ですが、そうもならないところがスポーツの醍醐味でもあると思います。 -
2015年7月新着