性倒錯者 だれもが秘める愛の逸脱

著者 : J. Bering 鈴木光太郎

• 化学同人 (2016年1月19日発売)

作品紹介・あらすじ

エッフェル塔と恋に落ちた対物性愛の女性，イケメンのくしゃみに欲情する男性，ポルノ映画に出演する恋人同士の双子の兄弟……口にするのも憚られる性的逸脱の数々に，生物学・心理学の知見を元にして，自らゲイでもある著者が，ユーモアを交えつつタブーなく切り込む．読み進めながら思うだろう，実はみな心当たりがあることを．隠された最大の関心事，われわれの性愛が赤裸々に語られる．

感想・レビュー・書評

[dejiko1012さんの感想 · 2021年12月18日]

読み難くなかなか進まなかった…正直つまらない。
本題に惹かれて手に取ったものの失敗だった。

[yonosuke2021さんの感想 · 2021年8月29日]

再読。やはり読みにくい。同意年齢の話とかはあちこちに分散している。

大量の調べものをしていつ終わるともしれないだらだら文章を書く男ベリング。ネタは知らんものが多い。

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2021年4月23日]

https://act-02.kobe-kiu.ac.jp/opac/volume/372879

[別府さんの感想 · 2021年1月22日]

【書誌情報】
原題：Perv: The Sexual Deviant in All of Us
著者：Jesse Michael Bering(1975-)
訳者：鈴木 光太郎
定価：2,400円＋税
出版年月日:2015/12/25
ISBN：9784759818147
版型：4-6
頁数：336

エッフェル塔と恋に落ちた対物性愛の女性，イケメンのくしゃみに欲情する男性，ポルノ映画に出演する恋人同士の双子の兄弟……口にするのも憚られる性的逸脱の数々に，生物学・心理学の知見を元にして，自らゲイでもある著者が，ユーモアを交えつつタブーなく切り込む．読み進めながら思うだろう，実はみな心当たりがあることを．隠された最大の関心事，われわれの性愛が赤裸々に語られる．
〈https://www.kagakudojin.co.jp/smp/book/b213964.html〉

【簡易目次】
1章　だれもが倒錯者
2章　どうしようもなく不潔なヒト
3章　色情症：ニンフォマニアとサティリアジス
4章　サイコパスのキューピッド
5章　主観的という問題
6章　許される年齢
7章　淫らで好色な者たちの教訓

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2016年8月26日]

配置場所：摂枚普通図書
請求記号：145.7||B
資料ID：95160341