歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる

著者 :
  • 柏書房
3.60
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本棚登録 : 186
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760148783

作品紹介・あらすじ

最古のパン、中世のシチュー、ルネサンスの健康食、ヴェルサイユ宮殿の晩餐会etc…5000年の時を料理で旅する、再現料理レシピエッセイ。8時代40品のレシピを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 古代メソポタミア、古代ギリシャ、古代ローマ、
    中世イングランド、ルネサンス期イタリア、
    フランス・ブルボン朝、フランス・ナポレオン時代、
    プロイセン王国&ドイツ帝国・・・八つの時代の歴史料理を紹介。
    各章前半は5品のレシピ。各章後半はその時代の食文化、逸話、
    料理再現についてを解説。材料別索引有り。参考文献が豊富。
    資料・文献をもとに・・・といっても、それは大変な作業です。
    おおまかな調理法、わからん調味料の配合等、苦労の連続だった
    と推測できます。それの完成の姿を想像しながら、無い&不明の
    食材は現代のもので代用し、美味しく食べられる料理に再現。
    おかげで、現代人にもわかるレシピを提供しています。
    食材、味も歴史の証言・・・スパイスの変化、異国から伝来した
    トマトやジャガイモがレシピに現れる時期等に時代の流れを
    感じられるのも、面白い。また、貴族~庶民と階級でのレシピの
    違いも現れていて、楽しかったです。

  • 「英雄たちの食卓」と同じ著者だった。かなり充実した内容。

  • 歴史の流れは知っていても、その時代に食べられていた食事ってあんまり考えてたことがなかったからおもしろかった。
    FGO好きな人だとより楽しめそうだな…と思いつつ。

  • 2017-8-10

  • 世界の昔の料理の再現レシピ本。
    古代ギリシャの料理に興味があって読んでみたが、苦手なコリアンダーやクミンを多用した味付け。
    当時の文明最先端地域にスパイスが入るまで、塩とハーブしか調味料はないな、と納得。ちょっとした世界史の勉強にもなりました。古代ローマ時代から、何とか食べられそうな味付けが登場。

  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=328905

  • 素材さえ揃えば作ってみたいなあ、と思う料理がチラホラ。

  • あんまり美味しくなさそう

  • メソポタミア文明、学校で習ったな~。そんな古い時代からどんな物を食していたか、作者が再現レシピとその時代の食文化の話を書いている。
    今すぐレシピを試してみよう!とは思わないけど、面白く読めた。

  • 古代メソポタミア、古代ギリシャ、古代ローマ、中世イングランド、ルネサンス期イタリア、フランス・ブルボン朝、フランス・ナポレオン時代、プロイセン王国&ドイツ帝国の料理本。
    古楽の研究をされていた作者さんが、古楽の演奏と(文献に残る記述を補完し想像し再現する)料理の共通点に気づいて自由に作ってみた、というだけあっておいしくなる工夫がされている。手に入りにくい材料の入手方法や代替品についてのコメントも親切。が、やはりスパイスやハーブが何種類も書いてあると躊躇してしまうな…美味しいものが食べたいが決して珍しいものが食べたいわけではないという自分の保守的傾向に気づかされた一冊。いやほんとに美味しそうではあるんだけど。
    レシピの合間に入るエッセイも興味深い。15世紀の人文主義者プラーティナによる啓蒙「テーブルクロスとナプキンは白いものを使い、ナイフや食器はよく洗い」にはありがとうと伝えたい。ミネストローネのレシピに「農民の常食ですので、高級品だった塩、コショウや香辛料は使っていません」とあるがこれはちょっと前に流行った塩抜きダイエットではないか!などなど読むだけでも楽しい本だった。

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