- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760149810
感想・レビュー・書評
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クリエイターになりたい、わけじゃない人も、絶対おもしろく読めると思う。
クリエイターを5つに分類し、それぞれを分析することがメインに書かれている。
その例として挙げられるアーティストが画家やミュージシャンだけでなく、小説家や俳優、映画監督や建築家など多岐にわたる(しかも超有名人だらけ)。海外テレビ番組の司会の人とかはさすがに想像を膨らませるけれど、それと同時に無名のアーティストとして、隣人や両親なども登場する。
生活にクリエイティビティを発揮する人も立派なクリエイターであると、大きな心で励ましてくれる。なにかをつくることを始めるには、まずその受容が得られるとうれしい。何度でも読み返したくなる良書。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【】
先人と自分を重ね合わせて創作と生きる
深く自分を知り、創造性を発揮する
5つのクリエイタータイプから、自分に合った創作のコツを探求する。1900円が安いと思える内容。
様々なクリエイターがどうやって創作するか追求するものはあるけど、なぜ創作するのかに着目したものはあまりないかも。
【トップスター】
トップスターの中にも色んなジャンルがある。
小説家は密かな加害者。読者にこっそり影響を与えてる。
自分の意見を主張するなら、反対意見にも触れること。
【職人】
職人にも色んなジャンルがある。
キース・リチャーズは影の職人、とても有名だけれど本当に好きなのは誰の目にも止まらずこっそりロックスターでいること?
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ふむ
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0127
2019/07/26読了
なぜ創るのかをタイプ別に解説。
私は職人が近いかな?
ほかのタイプも読むと、自分の動機と重なる部分もあるけど、こんなことを思いながら創っているのだなと発見もある。
訳書なので、例に出てくるひとが海外の人なので知ってる人と知らない人と出てきて想像しにくいところもあるけど、面白かった。
つくる意欲が湧いた。