マンガでよくわかる 教える技術2 <チームリーダー編>

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761271329

感想・レビュー・書評

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  • ◆まとめ◆
    ★メンバーが自発的に動くためには、「信頼できる上司」が必要である
    ★信頼されるリーダーになるためにとてもシンプルな2つのこと
    → 1.部下への声かけに、その人の名前を添える
    → 2.部下の長所を見つけ、紙に書き出す
    ★部下の評価はその「行動」のみに焦点を当てる
    ★リーダーの「聞く力」が部下を伸ばす
    ★上司からの指示はとことん具体的に

    ★読んで私はこうする!-アクションプラン-
    ①「信頼できる上司」になるために、プライベートの話などで信頼関係の土台作りをしておく。
    ②部下への声かけに名前を添える。部下の長所を見つけ、紙に書き出す。
    ③部下の話を傾聴し、自分はあまり話さないようにする

  • チームのメンバーのやる気を喚起し持続させるには、行動科学を用いたマネジメントが有効だそうだ。金銭的報酬ではなくトータル・リワード(総合的報酬)を与え、達成感・成長感・一体感を感じさせるのがよく、そのための具体的方法が書かれている。行動科学は人間の「行動」に焦点を当てているため、性格・趣味嗜好・年齢や性別問わず、誰に対してもよい影響をもたらすという。とても面白くて、行動科学について更に学びたくなった。

  • こっちはリーダー編。こっちもコツなどがポイントで
    まとめられていて1巻と重複するところもあるけど、
    勉強になるところも多かった。
    ポイントを自分メモにリストアップしたので、何度か
    見直して、体得していきたいと思う。

  • ・認める、誉めるの対象は、人物でなく行動
    ・結果は行動の積み重ね。だからこそ行動が重要

  • 請求記号 336.4/I 74

  • 取り入れてみようと思います!

  • まだリーダー的な立ち位置ではないけれど、
    上司からどう見えているのか、を考えてみようと思って、読んでみた。


    ☆メモ
    行動科学マネジメント(行動を科学的に分析する

    〜しなければならないという、
    Have to doの状態と
    Want to doの状態では
    パフォーマンスには4倍もの差がでる

    ニハチの法則
    8割は最低限の要求まで。

    欠かせないのは、部下の上司に対する信頼

    リーダーが注目すべきなのは「結果」ではなく、「行動」。なぜなら、「行動」の積み重ねによって「結果」が成り立つから。

    MORSの法則(具体性の原則)

    非金銭的報酬

  • 内容が「教える技術 チーム編」と重複しているため、どちらか1冊だけで良かったかも。

  • 得てして、こういうものは成功例しか載っていませんね。
    うちの社員は、こんなもんじゃない。排除すべき人間がいる。同等の役職者のやる気のない、コミニケーションがとれない奴。集団的サボタージュの奴。「自分が!」っと我を押し付けて来る奴。
    癌が所々にある。転移もしてるので、手の施しようがないですね。末期です。
    正常な残り数名でやっていくしかないです。

  • 新人指導に手こずっているので買った本。自分がリーダーとしてチームのメンバーにどう接しているかわ思い出しながら読んだ。
    性格上、仲良くなることが多いのでついつい相性で考えてしまうが、仕事に相性は関係ないと言われてドキッとした。着目すべきは行動であって、合う合わないで判断そてはいけない。
    プレイングの面が強すぎて、ついついながらで話を聞いてしまうことが多いので、直していこうと思う。
    フィードバックのかけ方が下手くそだなと感じたので、これも強化していこうと思う。
    抽象的な指示になっていないか、毎回チェックしてできるだけ分かりやすく具体的な指示を1回で出せるようにしたい。有限の時間を有効に使うためには、いかに手戻りを少なくするかだと思うので。

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著者プロフィール

社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長。米国行動分析学会ABAI会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催「課長塾」講師。
アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

「2022年 『行動科学のビジネス手帳2023 ネイビー・見開き1週間週間レフト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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