世界一効率がいい 最高の運動

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 491
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761274252

作品紹介・あらすじ

運動キライのあなたに。
1日4分の運動で「運動不足解消」&「細マッチョ」になれる!
夢の運動法「HIIT」

「忙しくて、運動する時間がない…」
「ジョギングなど、億劫で続かない…」

そんな現代人にピッタリの運動法が「HIIT」(ヒット)!
短い時間(20秒×8回)に集中して、負荷の高い運動をやるだけ。
1日たった4分。週に3日でOK。
これだけで、あなたの脂肪が、確実に筋肉に変わっていくのです。

それだけではありません。
世界中の医師が権威ある雑誌で
HIITに関する研究・論文を発表しており、
エビデンスのしっかりしている
科学的に正しい運動方法といえます。

スゴイ① 時間が超効率的!
HIIT1分で、なんとジョギング45分の効果!!

スゴイ② 脂肪が筋肉に変わっていく!
「脂肪燃焼(有酸素運動)」+「筋トレ(無酸素運動)」効果が、一度で得られる!!

スゴイ③ 世界中の医師がお墨付きの運動法!
世界中の権威ある医学論文に続々と
エビデンス(脂肪燃焼・筋トレ効果、血圧・コレステロール・血糖値・認知機能の改善など)が
発表されている!!

テレビでもおなじみのティップネス部長・福池和仁氏が出演のHIIT動画付きなので、
「運動の動きがわかりにくい……」とストレスもありません。

次世代の運動法「HIIT」を、ぜひ試してみてください。

感想・レビュー・書評

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  • HIIT(High Intensity Interval Training)という、強度は強いが短時間のトレーニングをすることで、ダイエット、筋トレ、持久力アップ、おまけに血糖値や血圧の改善につながるという、夢のような運動法を紹介した本。

    理論編、実践編、HIITの効果を高める食事編とそのレシピという構成。

    HIIT自体は20秒のエクササイズを4種類と、4書類の間にそれぞれ10秒の休憩をはさみながら2セットx週3回だけでよいとのこと。

    これだったら、無理なく続けられそうな感じなので、まず本書通り4週間実践してみることにします。

  • 話題のHIITトレーニングに関して、前半は運動の大切さ・何故運動するのか、運動が続かない理由・HIITの科学的エビデンスのあるトレーニングをすることによる効果が細かく書かれている。後半は、トレーニング方法と進め方、実際にやった人の感想なんかが書かれている。
    トレーニング方法に関してだけ知りたい人は前半飛ばして後半のトレーニング方法だけ読んで実践したら良いと思った。
    とりあえず実践してみようと思う

  • 極短時間のトレーニングで、減量をはじめとしたさまざまな効果が期待できる運動方法(HIIT)について、トレーニングメニューも含めて詳細に記載されておりわかりやすかった。
    体のパフォーマンスのみならず脳のパフォーマンスも向上できるとのことなので、是非実践してみたい。
    ただ、食事に関するダイエット効果について「地中海料理」を推める記載があったが、総合的に見ると低糖質ダイエットが優位ではないかと思った。炭水化物と運動(HIIT)についての研究結果も記載されていたが、低糖質ダイエットは炭水化物を全く取らないダイエットではないので必ずしもこの結果が当てはまるとは言えないと思う。

    全体的には写真や動画リンクなどわかりやすくまとめてあり読みやすい本だった。

  • HIITの本。かなりの負荷をかけて1分休憩を2分で3セット。10分。連続ではなく週2ー3回。有酸素運動は別。あとは、何にどんなふうに効いたかという話。腕まわりをどうにかするために膝をついた腕立て伏せでやってみよう。

  • 2021.12.12読了。
    毎日続けられて、特に平日短時間で済ませられる運動が何かないかと探し、この本に出会う前からはHIITに注目してら1ヶ月継続しながら、改めてHIITに関する本を読もうと思って手に取ってみた。
    改めてやらないという選択肢はないほどHIITは優れた運動だなと認識。今後も継続していきたい。

  • HIITの運動具体例はわずか。
    信じて継続してもらうことが大事なので、HIITによる効果をデータも使いながら説明する内容が主体。

  • 最近、よく目にするHITTという運動法がどんなものかと思って読みました。

    なるほど、効果は高そうな運動法です。

    この本では誰でも簡単に効果が出せるというような書き方ですが、HITTの一番のポイントは「キツさ」だと思うのでしっかり取り組めば効果は出るけど誰でも気軽に挑戦できる内容ではない気もします。

  • パラパラ見て終了。

  • Hiitすることで得られるメリットについて論文をもとに紹介されていてわかりやすい

  • 1セット4分間で済むHIITの方法を学べます。
    やはり運動のメリットは計り知れませんね。

    今日から週に最低でも2回、HIITに挑戦してみようと思います!

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著者プロフィール

東海大学医学部内科教授(血液内科学)、医学博士。日本ポジティブサイコロジー医学会会員、日本抗加齢医学会認定専門医、日本内科学会認定専門医・指導医、日本血液学会認定専門医・指導医、米国内科学会・米国血液学会インターナショナルメンバー。
東海大学大学院修了後、米国サウスカロライナ医科大学ポストドクトラルフェローを経て、2015年より現職。2016年より医学部教育計画部長、2017年より副医学部長を兼任。
スポーツの普及に力を注ぐ東海大学の教員として、運動を取り入れた健康医学の普及に務めている。そんななか、近年、爆発的に科学的なエビデンスの増えている運動方法「HIIT」に着目。短時間で健康効果の高い「HIIT」を推奨する、日本では数少ない医師である。
専門分野について、講演依頼やTV・ラジオ・雑誌の取材も多い。
著書に、『HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『長生きの統計学』(文響社)など。

「2019年 『世界一効率がいい 最高の運動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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