- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761275488
感想・レビュー・書評
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プレゼンについて、課題解決について(はてぶ)
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感想
出席者全員に伝えなくてはいけない。そんな思い込みがひっくり返された。狙いを絞りたった1人のあなたに伝える。プレゼンは自分のためのチャンス。 -
プレゼン上手くいきました
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不満をうまく昇華させてプレゼンできるようにもっていぬ考え方、自慢話ではなく自話、等々非常に参考になった。
不満は言うな、という風潮があるが、寧ろそこを言っていって解決策をさぐるというのは納得。自話のくだりも、わかりやすい例もあり、勉強になった。 -
プレゼン思考
著:小西 利行
新時代に必要となる新たな「プレゼン力」
これからのコミュニケーションの形式はかなり制限される。よりいっそうのレベルの高いプレゼン技術が必要となる。そこで必要となるのは、少しでも「カンタン」にして「相手が聞きたいもの」に変えることである。
プレゼンとは、目的達成に向けて、やるべきことを考え、相手にその思いを届け、共感を生み、ともに行動するきっかけとなる。プレゼンはビジネスのすべてに必要であり、人生のあらゆるところにも必要となる。まさに、プレゼンを制する者が、ビジネスを制し、人生を制する。
本書の構成は以下の6章から成る。
①プレゼンの「型」を知る
②ビジネスの「ゴール」を決める
③提案に「共感」を入れる
④アイデアは「人生」から考える
⑤「伝わる」「売れる」を強化する
⑥「愛される」プレゼンをつくる
自分自身に非常に刺さり、何度も読み返しながら完読した一冊。
プレゼンを制するものが、ビジネスを制し、人生を制する。言っていることはちっとも大げさなことでもなく、最近それをよく実感する。生きていく中で全てがプレゼンであると考える。お客様を動かすだけではなく、仲間を動かすのもそうであり、自分自身を動かすにあたってもそのプレゼン思考は大きく生きる。
パワポを使って情報を伝えるということではなく、相手が進むべき道の良さを自分の言葉と感情を持って共感してもらい、具体的な行動の一歩を共に進むきっかけをつかんでもらう。そんな方法が書かれている。
プレゼンによって目的は大きく異なり、何度もそれを経てあるべき姿に向かうこともある。難しく、一言で言えないそれを本書ではプレゼンに人生をかけ、人生を好転させ続けてきたプロが本気で私たちにプレゼン思考を用いプレゼンしてくれている。響かないわけがない。 -
ナラティブ 居酒屋で盛り上がるネタ
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小さなコミュニティが拡散されて、世界に広がっていく時代。まずは、小さなコミュニティの中で広まる必要がある。そのためには、最初の一人に深く突き刺さるプレゼンをする。極端に言えば、プレゼン相手一人が感動するようにすれば良い。
相手の心を動かす手段として、「リメンバー・サーティーン」というものが紹介されていて、これが一番面白いと思った。相手が13歳(中2)の時代に流行ったものを取り上げる、というもの。多感な時期に、好きだったものは、その人の人生に強く影響を与え、今でも好きなもの。まずは、狭い範囲で流行るような働きかけをしたい。 -
ビジネスに活かそうと読み始めた。しかし、「伝わる」プレゼン方法は私にとって、普段の生活の中で、人と接するための必要なコミュニケーション技術だと感じた。まずは「守」としてこのプレゼンの型を実践して身につけたい。