- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761275525
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『戦略図鑑』第2弾!
今回は、『経営者図鑑』
鉄鋼王からUberEatsまで
あの経営者たちの思考法と行動力が見るだけで身につく
イラストとマンガが、たっぷりの図鑑形式で、30名の経営者を紹介しています。
30名の経営者の人生から問題解決力を養う!
渋沢栄一、ヘンリー・フォード、豊田喜一郎、ウォルト・ディズニー、本田宗一郎、松下幸之助、井深大&盛田昭夫、レイ・クロック、稲盛和夫、ハワード・シュルツ、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、孫正義、柳井正、ジェフ・ベソス、馬雲(ジャック・マー)、ラリーペイジ&セルゲイ・ブリン、イーロン・マスク、マーク・ザッカ―バーグ、チャッド・ハリー、雷軍(レイ・ジュン)、トラビス・カラニック、ブライアン・チェスキーなど
感想・レビュー・書評
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エピローグの部分がとても良いです。必ずしも経営者にならなくても人生のヒントがそこにはたくさんありますね。
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この本は私の中で「いつも持ち歩きたい本」の上位3位の中に入る。起業を志す大学生や若い人にはうってつけの本だ。
ここから自分の好きな会社のやり方を見つけたり方法を見つければいいと思う。「歴史から学ぶ」ということの大切さを改めて痛感させられた。
会社だけでなく自分の人生を豊かにする目的で読んでも面白い。この本の面白さを正確に伝えられない自分の語彙力に悲しくなるが、この本は人生で一回は読んでおきたい本だ。 -
多くの経営者のエピソードが学べる。
成功者の共通点が見えてきて有益。
たきれいさんのイラストが可愛らしい。 -
・成功している優秀な人を全力でサポートして、共に引き上げてもらえる側になる
・今の世の流れ、行き着く先→相手の立場、なぜ行動すべきか→採用すべき行動プラン
・提言は、必ず「時代の流れ」を取り込んで行うこと。相手にメリットがあれば、さらにあなたの説得力は増す
・人の生活をどう変えるか?のコンセプトを企画することで、開発者もイメージがわき、多くの消費者をひきつけられる
・成功を拡大するには、単なる夢想家から起業家、さらには経営の専門家へと、自己を革新することが不可欠
・自ら競争するのではなく、競争の舞台を作り上げて、いろいろなプレイヤーに参加してもらうことを考えよう(AppleのPlatform)
・リスク利益率という発想で行動せよ。失敗しないことは、挑戦していないことを意味する
・テスラが売っているのは車だけではない。イメージを売り、未来へ足を踏み入れている感覚を売り、ブランドとのつながりを売っているのだ
・情報が増えるほど、人々は効果的なレンズを必要とする。利用者に便利な「レンズ」を作る
・YouTubeは、動画の質ではなく、投稿が「どこまで簡単にできるか」「見たい動画をすぐ発見できる機能」にとにかく集中してシェアを高めた
・全クリエイターに広告収入を払うことにより、YouTubeを新しい才能の拠点にした
・参加できることは、ユーザーに自己効力感を与える、若者は世界をよりよく変えることに参加したい(シャオミ)
・ライバルを過剰に意識するより、顧客の体験を観察して改善するほうが成功に近い
・こちらが想定した問題よりも、はるかに原始的な問題を顧客が抱えているなら、そちらを先に解決すべき(タオバオの保証取引システムによるEC取引の信用問題の解決)
・自社の強みに回帰する。いつでも原点を忘れない
・技術革新と新たなビジネスモデルが一致するとき、社会変革をいざなうほどのインパクトが生まれる(Uber)
・ブランドとなるには、機能だけではなく感情価値も重要になる(Airbnbがユーザコミュニティを育てたこと) -
凄く読みやすいです。
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経営者がなぜ成功したのかを分かり易くシンプルにまとめていただいてる書籍。
大変参考になりました。
個人的に刺さったのは下記。
★成功の文化に触れた人は、そうでない人よりも格段に成功の確率が高まる。
★自分を客観視できる人が周囲を活用できる -
ブクログで面白そうだなと思っていたら、
図書館に新刊で入っていたので、借りてみました。
勉強になりそうな内容だったけど、
私はこの手の本を読むのが元々あまり得意では無いので、
結局少し読んで飽きてしまいました。
知識を増やす活動をもっとしないとなと思っているのですが、なかなか興味のない分野を深めるのは難しいですね。 -
近代から現代までの経営者たちから学ぶ成功のコツ。図解本なので軽く読める。
極貧の幼少期、親の愛か反発、異能との出会い、先見の明と市場支配。すぐれたビジネスリーダーが文化を作る。