はじめてのランドスケープデザイン

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761511777

作品紹介・あらすじ

仕事の概要、図面やパース等の表現技法、調査~実施設計にいたる設計のプロセス、植物をはじめとする素材の知識、デザインのディテール、仕事をとりまく環境まで、ランドスケープデザインの基礎をわかりやすく解説。長年の設計活動と教職の経験を活かし、この世界を知る上で欠かせない基礎知識をコンパクトにまとめた入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 非常に簡潔・平易にランドスケープ・アーキテクチャーの仕事の理念・実際などのいろはが書かれている。専門外の人にもこれなら理解できる。というか、専門外の人に自分の専門のことを説明するときにはこれくらいの簡潔明瞭な表現を使えばよいのか、と教えられた。
    1章の「ランドスケープデザインとは」を読めば、理念レベルでは、ランドスケープ「デザイン」と「プランニング」に違いがないこともよく分かる。

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著者プロフィール

一級建築士、景観アドバイザー。 1947年福井県生まれ。1969年東京芸術大学美術学部建築科卒業。土木系設計事務所、都市デザイン系コンサルタント事務所勤務を経て、現在、八木造景研究室・主宰。日本大学芸術学部および生産工学部講師、山口大学工学部講師を務めるほか、福井県技術アドバイザー、千葉市都市景観審議会委員、都市環境デザイン会議代表幹事、日本ランドスケープフォーラム会員としても活躍。主な著述に「環境の意味について」(環境芸術新聞)、「環境演出の手法」(総合ユニコム出版)、「絵になるまちづくり」(福井新聞連載コラム)、「馴染みの美学」(福井地域環境研究会誌)など。

「2002年 『はじめてのランドスケープデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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