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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761523343
作品紹介・あらすじ
使い勝手がまず一番。キッチンは住まいの心臓部。キッチン設計を通じて、食べること、暮らすことをきちんと考えよう!栄養士でもある女性建築家が提案する、暮らしを見つめた、なるほど!…納得!!のキッチン論。食生活から、動線・収納・デザイン・価格・設計思想に至るまで、実例をもとに考え抜かれた、目からウロコの知識満載。あなたの生活をチェックする「スタディ」付。
感想・レビュー・書評
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多くの本が、キッチンカタログの読み方などがわかるような本であるのに比べて、キッチンとは何か、キッチンの歴史とは何か、キッチンはこのように考えるべきではないだろうか、などとキッチンの哲学的な面をクローズアップした本だと思う。調理からくる栄養学的な側面、家庭団欒の側面など、そのような思考が好きな人には良い本だと思う。
逆に言えば、カラーページではないし、あっても白黒の図や写真が多いので、イメージが湧きにくい本でもあると思う。読み手を選ぶとは思うが、キッチンを科学的に考えてみたいひとには一読をお勧めできると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなに詳しく使いやすいキッチンについて書いてある本は、他にないと思う。キッチンは毎日何度も使うところだけあって、その使い勝手は非常に重要。はじめて家を建てるにあたって、何が必要な要素なのか、一から勉強できてとても為になった。リフォームや新築前には、絶対読むべき。
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