あたらしい国語科指導法-五訂版

  • 学文社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762027741

作品紹介・あらすじ

国語科で何を学ばせるか、何を教えるか。従来の学習指導要領解説書的なテキストからの脱却をめざし、教科内容論の観点を重視して編集された「国語科教育法テキスト」。民間の研究成果もふまえ、各領域で先端的な成果をあげている気鋭の研究者・実践者が執筆し、従来の授業に対する批判や新しい主張なども盛り込んだ。特に指導法に関する部分では授業の具体的イメージがもてるよう執筆。国語科の教師をめざす学生へ、また小・中・高の現場の教師たちへ、国語科授業の改革に向けて、問題提起をうながす一冊。

「主体的・対話的で深い学び」「情報の扱い方」など学習指導要領の改訂の要素や新しい教育の流れを盛り込みながら、それ以外の部分についても見直しを行った五訂版。


<執筆者>柴田 義松、阿部 昇、中村 哲也、鶴田 清司、中村 敦雄、大内 善一、森 篤嗣、加藤 郁夫、足立 幸子、小林 義明、須貝 千里、藤川 大祐、二杉 孝司、高橋 俊三、上條 晴夫、望月 善次、足立 悦男

著者プロフィール

1930年、愛知県生まれ。名古屋大学教育学部卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程終了。1961年、女子栄養大学、1975年、東京大学教育学部、1990年成蹊大学文学部教授を経て、現在、東京大学名誉教授。日本教育方法学会代表理事。総合人間学研究会代表幹事。
『教育課程─カリキュラム入門』(有斐閣)、『「読書算」はなぜ基礎学力か』『21世紀を拓く教授学』(明治図書)、『学び方を育てる先生』(図書文化社)、『大学生のための日本語学習法』(編著、学文社)など著書多数。また、ヴィゴツキーをはじめ、翻訳書も数多い。

「2006年 『ヴィゴツキー入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田義松の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×