- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762828102
作品紹介・あらすじ
ヨーガの技法を採り入れ,ストレス低減や癒しの効果が知られつつあるマインドフルネス瞑想。音声ガイダンスに導かれながら正確に実践していく。ボディ・スキャンや座位瞑想により身体の感覚や痛み不快感情に働きかけ,集中力や柔軟でしなやかな気づきを得る。臨床家・研究者には,現場で用いる正しい技法が手に出来る。
感想・レビュー・書評
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書籍自体は70ページもない薄い本で、CDに合わせて実践する方法が書いてある。
マインドフルネス瞑想の理論的な側面は、同著者『マインドフルネスストレス逓減法』を読むことで理解が進む。
一巡は目を通した。
あとは実践するのみだが、推奨されているコースが8週間のプログラムであり毎日1時間程度の時間がかかるため、取り組むにあたっては毎日のスケジュールにきちんと組み込むことで機械的に実践できる工夫をする必要はあるだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
cd1=1~2週間、
cd1+2または3=3~4週間、cd3+4,1,2=5~6週間、
7周目はやりたい実践の組み合わせ=cd不使用、
8周目=どれでもよい
評価も判断もしないこと、じっと我慢すること、初心を忘れないこと、信頼すること、頑張らないこと、受け入れること、手放すこと、の7つ。
がんを患っていても自分の体を信頼する。
どんな事態も受け入れる=絶望する状況がなったとき、以前を思い出して、これで人生終わりだ、と考えることは現在と未来の両方の選択肢をつぶしている。 -
聴くことは実践を深くする。が、やはり部分的にしか取り入れられなかった。それでも助けられてはいるが。
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マインドフルネスストレス低減法をガイドする4枚のCD。カバットジン氏の人となりを伝える文章あり。マインドフルネスストレス低減法につていは別の本が必要。