科学リテラシーを育むサイエンス・コミュニケーション: 学校と社会をつなぐ教育のデザイン

  • 北大路書房
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本棚登録 : 20
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762828348

作品紹介・あらすじ

サイエンス・コミュニケーションとは,科学の専門知識を社会で共有し,市民自らが科学の営みに参加していくための実践である。本書では,学校での科学教育の変遷や現状を取り上げ,次に各国の大学と科学館が参画する知のネットワークの事例や動向を紹介。さらには,科学的リテラシーや批判的思考力の形成についても詳述。

感想・レビュー・書評

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  • いちおう押さえておこうと思って読んだサイエンスコミュニケーション本2冊目。こちらはサイエンスコミュニケーションというか科学教育が各国でどのように行われているのかの調査報告書というような内容だった。フォーマルな教育とインフォーマルな教育があって、どちらかというとインフォーマルな方を重視するなんてなことはわかり切っている。

  • 本書は, 第I部では,学校での科学教育の変遷や現状を取り上げ,第Ⅱ部では,日本および英・豪・韓・米における大学と科学館などが参画する知のネットワークの事例とサイエンス・コミュニケーションの動向を紹介し,第Ⅲ部では,これらによって形成される科学的リテラシー・批判的思考力について述べる。そしてこれからの科学の学びとそれを支える知のネットワークの方向性を提案したいと考えている。また,付録の「今,ミュージアムがおもしろい!」では,英国, 米国, オーストラリア, 日本の科学館や博物館を案内し,読者がこれを持って,サイエンス・コミュニケーションの現場を体験できるようにしている。
     私は「科学コミュニケーションにおける批判的思考」、「英国の博物館に見る心理学関連展示」などの執筆をしました。批判的思考や博物館の心理学展示について関心のある方にもお勧めします。

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著者プロフィール

株式会社ヴィタミンM代表取締役
東京都 葛飾区 亀有生まれ。千葉県 柏市にて育ち、現在は神奈川県 横浜市在住。
共立女子大学卒業後、三井海上火災保険株式会社(現三井住友海上)に入社し、
約10年間の勤務を経て退職。さまざまな職業を経験してから2006年起業し、
講師派遣型の社員研修を行う株式会社ヴィタミンMを設立。

これまで企業研修や公開セミナーにおいて3万人以上に生産性の高い仕事術を提唱している。
講師業の傍ら、新聞や雑誌をはじめメディアの取材、ビジネス書の執筆まで幅広く活動中。日本ペンクラブ会員。
日経ウーマンオンラインの人気コラム『鈴木真理子のミスなし、ムダなし、残業なし 信頼の仕事術』
(2017年3月~2018年12月)では、江戸っ子言葉でギャグ好きの姉御気質
「すずまり姉さん」のキャラクターで登場し、以来「すずまり姉さん」の愛称で親しまれている。

「2019年 『「段取りが良い人」と「段取りが悪い人」の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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