十二番目の天使

  • 求龍堂
3.69
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763001061

感想・レビュー・書評

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  • 本で思いっきり泣きたい気分だったので、感動できる!と評判のこれを読んでみたけど、だめでした…。
    いかにも泣かせようとしてる本が一番苦手なのに。今回それが改めてよくわかりました(笑)

    いい話ではあるけど、なんだか薄っぺらく感じてしまって。青空のむこう と並んで、もっと若くて純粋なときに読んでおきたかった本かな〜。

  • いわゆる「成功哲学」を題材にした物語な感じ。

    成功と幸せを手に入れた男が、
    家族の喪失には勝てなかった。
    自殺しようと何度も試みた。

    「絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめない!!」
    そういってへたっぴな野球少年の前向きな姿に、
    かつて栄光の中にいた男は救われる。

    前向きすぎて眩しい。
    いわゆる成功哲学と、喪失感と人の死を扱った作品ゆえに、私自身が好まないだけなので、☆2つ。

  • 感動する、涙がとまらないってレビューをたくさん見たから
    逆に期待していて泣けなかった。
    ストーリーが想像できてしまった。
    でもそれが
    「私の心が狭くなったの?かたくなっちゃったの?」と思ってしまった。
    むむー。

  • 絶対泣ける、とか
    感動する、とか
    全米が泣いた、とか
    評判聞いて、期待値が高かったぶんズッこけました。
    普通~~~のいい話だと思う。

  • よくある話と言ってしまえば早いけれど 啓発本ともとれるし感動物ともとれるし まあさらっと読めるしいいんではないでしょうか

  • 訳文が合わなかった。なんか堅いというか、違和感。
    ストーリーは素直できれいですてきでした。「絶対絶対絶対あきらめない」「毎日、毎日、あらゆる面で、わたしはどんどん良くなっている」

  • ちょっと馴染めない作品でした。内容的にそんなに悪くないんですけど



    アメリカちっくな表現方法に違和感を感じたんかなぁ

  • 【2009/3/3 読了 図書館】40歳を前にして大手コンピュータ会社の社長にのぼりつめたジョン・ハーディングは、若き成功者として故郷に凱旋するが、その2週間後に妻子を交通事故で亡くしてしまう。絶望のどん底に突き落とされ、人生の目的を失ったジョンは、親友ビルのはからいでリトルリーグ・チームの監督として迎えられ、ティモシーという少年と出会う。試合でまったくヒットの打てないティモシーの成長を支えることで、やがて自身も立ち直っていくジョン。しかし、ティモシーには決して誰にも知られたくない秘密があった…。

    泣かせようとする感じが端々に見えて、私はダメでした。話も先が読めてしまうというか、ありきたりに感じました。

  • うーーん。自分がおかしいのか、正直あまり感動しなかったんだよなぁ。
    絶対泣くみたいな本はついつい構えてしまうのがいけないのか・・・

  • そんなにかんどうしなかった。さめてるのかな。でもティモシーちゃんはよくここまでがんばれたね。

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