からだの毒消し生活術: 体内に溜まった毒素を出して免疫力を高める

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195418

感想・レビュー・書評

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  • 「ハムなどの加工食品や冷凍食品の除毒法まで紹介されていますが…」

    著者の本は何冊か読みましたが、一番がっかりしました。タイトルには「毒消し」とありますが、内容は一般的な衣食住での健康法を説明したものです。特に食に関しては、穀物や野菜の残留農薬が危険だと述べながらも、その栄養素は体に良いので、読者に食べるようすすめていたりします。他書では残留農薬の人体に与える脅威をあれほど強調していたので、矛盾しているように感じました。

    色々な食材の除毒するための下ごしらえ法も紹介されていますが、ハムやウインナー、そして冷凍食品やラーメンなどの加工食品に使われている食品添加物の除去法を見たときは、加工食品を食すること自体、かなり毒性が高いとのでは、と思いました。

  • ちょっと実行するのが難しいかな〜と思わせる内容もありましたが、大変参考になりました。

  •  デトックスについていろいろな観点から書かれています。

    食品の安全性や電磁波による影響、それらに対する生活術などが

    わかりやすく紹介されているので、実際の生活にも活かしやすい

    感じです。

     また、各食材の栄養素や効能なども、日々のご飯作りのヒントに

    なるのが嬉しいです。

     

  • デトックスという言葉をよく聞くようになった今、なぜ身体に毒が溜まるのか、どうして毒出しが必要なのか、そのためにはどうすればいいのかが全て分かる1冊。

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著者プロフィール

内科医師。1954年大分県生まれ。九州大学工学部大学院合成化学専攻修士課程修了。九州大学医学部卒業。銀座サンエスペロ大森クリニック、福山中央病院で西洋医学と補完・代替医療の区別をなくした統合医療を基本に取り組み、有害物質除去を根底にした「デトックス(体内浄化)
医療」を広げる。デトックス医療を実践する過程で発達障害の子どもたちと出会い、臨床的に発達支援を行ってきた。
発達障害関連の文献など約1万件にあたり、その発症メカニズムやサポート方法を検討し、遺伝子多型検査、毛髪ミネラル分析、尿中有機酸検査などをもとにしたデトックス栄養療法を実践している。

「2018年 『発達障害を克服するデトックス栄養療法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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