- サンマーク出版 (2008年3月4日発売)
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感想 : 27件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784763197894
感想・レビュー・書評
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「一点集中力」は、突破力。
「一点突破」の繰り返しが、大きな成果を生む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一点集中で、難関の司法試験も8ヶ月あまりで合格?
夢のような話である(8ヶ月は、実際尋常な集中力でないと思うが。。)夢だけではなく、けっこう地に足の着いた議論もあり、参考になる。集中するには、どうしたら良いか?迷ったら、この本を読んでみるのも良いと思う。
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P.26 単純明快
集中すべき対象を、できるだけ単純明快、簡単なものにすることだ。
やるべきことを、あれもこれもと複雑にしていくと、やはり集中しにくい。「今は、これをやるのだから、あとはもういらない」というように、目的を単純化し、残りは切り捨てていく。
P.28 全体像
その一点を見つめるのは当然だ。だが、実はそのとき視野のはしっこに全体像を意識しておく必要がある。
全体を広く見渡しているからこそ、他のことはさておいて今はここだけやればいいという安心感が生まれる。
P.30 細分化して、テーマひとつひとつに集中する。
一気にやらずに細分化して、それだけに集中し、終わったら次のテーマに行く。
確実性でも、時間の早さでも、こちらのほうが上。
P.34 負荷をかける
負荷をかけることで、抜本的な変革につながる
P.74 理念はミッションとリンクさせる。
経験から
P.75 利他の心
自分さえ良ければ、儲けたいという思いには、人はついてこない。
P.80 絶対にあきらめない+基本が大切
合格者が口を揃えて言う。
P.83 目の前の小さなことに集中
集中できないときのノウハウ
憲法は忘れてかまない、今は民法にしゅうちゅうしなさい。
P.90 欠けているからこそ集中できる。
時間がない、お金がない。でもその制約があるから自分は成長できる。
P.95 やるべきことを書き出す
書き直すときに、改めてやるべきことを自覚できし、優先順位を再確認することができる。
P.97 ヤマに注意
初めて出会った問題のように慎重に。読み違えているかもしれない。
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司法試験予備校伊藤塾塾長の伊藤真の本。
この人は一票の格差問題で発言したり、憲法改正問題について発言するために最近マスコミによく登場している人です。
この本は、集中力について著者の考えを書いた本ですので、最近流行の脳科学などの裏付けがあるわけではありませんが、読む価値がないという本ではありません。
この本の伝えたいことは、
大事なこと一つにすべてをかけろ!ってこと。
まぁ、問題はその方法なんだけどね…。
具体的な方法については、「夢をかなえる勉強法」や「夢をかなえる時間術」の方が詳しいかも。
多少具体的なこともこの本には書いてますが、方法なんかよりも、この本は読めば元気が出てくるので、なにかやろう!と言う気になります。
読むのはおすすめですよ。 -
よくある自己啓発本・ビジネス書の類の最大公約数的なものを希釈したものとしか思えなかった。
正直なところ、あまりの内容の薄さ・凡庸な精神論の塊っぷりに、伊藤塾長はこんな本を書くのかと驚いた。 -
2013.02
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いつも本を読むと、どうしても本棚の奥に追いやってしまうことが多いのですが、この本は「来週読んだら、自分の好きな箇所がかわるかも」と、再度読みたくなった本です。先週読みましたが、今週も読みました。自分を客観的に振り返ることができる本になりそうです。
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自分はもともと「短期集中力」が高い。だから、本書を読んで良かったのは、「長期集中力」を身に付けることの必要性を気付かされた点である。
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極論、一点集中力こそが成功者の絶対条件だと思います。
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チェック項目31箇所。
一つのことに集中できる力、ここぞのときにパワーを発揮する力
余計なものを捨てて一点に集中する力
一点集中力は幸福になるための手段
成し遂げたいことがあるならば、目指す一点に集中すること
それ以外は勇気を持って「捨てる」こと。
その「決断」ができるかどうか。
一点に集中するノウハウ=捨てるノウハウ。
模擬テストはあえて遅刻して自分に負荷をかけてみる。
「短期集中力」と「長期集中力」のバランス。
集中する一点は最初は何でも良い。
仕事とは小さな作業の積み重ね。
自分を成長させたいのならできる範囲でコツコツやっていてはいけない。
自分に負荷をかけることが必要。
同じ演奏、同じ話でも「今日の自分」になれば感動を生むことができる。
理念は自分のミッションにリンクするもの。
利他の心で考える。
試験合格には、絶対に諦めない。基本が大切。
勉強したことは忘れてもよい。思い出せばよい。
何かが欠けているからこそ補える。
集中して乗り越えた成功体験は後の人生に生きてくる。
集中するためには前準備が必要。
嫌なことは、どうせ忘れるなら一瞬で忘れる。
出来事の意味を変化させるのは「自分の心の持ちよう」。
マイナスの言葉は負のエネルギーなので自分に返ってくる。
一つのことに集中できる人は他のことにも集中できる。
集中力が高まったとき、すべてを忘れて無心の状態になる。 -
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伊藤真さんの本は最後の方になると当て付けみたいな感じになる。伊藤さんの著作の中ではあまりよくない。
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「本当に自分が成長しようと思ったら、自分の許容範囲内でのんびりやっていたのではダメだ。」
何事もただ漫然とやっていればよいのではない。ここぞという時、限られた時間の中で最高の結果を残す一点集中力について、筆者の経験や教え子の観察を通して得た体験から説明している。資格試験勉強やテスト勉強に疲れた時、やる気を奮い立たせる良い啓発書であると思う。 -
小さな集中の積み重ねが大きな集中を生み出す。この人は精神な面と技術な面のバランスが取れていて励みになる
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ありがちな感じだけど、役に立つこともあった!
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はじめは簡単な事でいいから、一点集中力を働かせて、
とことん極めてみることが、今の自分には必要なのではないかと思った。
集中力を発揮するには、やることをイメージできるくらい細かく細分化するべき。
そすれば、だんだんと自信と効率と技術とコツがわかってくるはず!
ますは実践!! -
ビジネスには集中力が必要であるが、学生時代のテスト、例えば数学や国語のように、右脳左脳をフルに使うことは仕事ではそれほど、感じられないと思う。覚えてしまえば、惰性でうまくいってしまうと感じてしまっている2年目。ビジネスの世界ではもっともっと集中力を利用すべきなのではないか?そうすれば、短期間で最大限の成果をあげることができる。作業をする時間の集中力と作戦を考えるときの集中力、新しいコンセプトや方法を考えるときの集中力、それぞれ異なるし、それ以外にもたくさんの集中力の種類があると思う。
本書は、司法試験で突き抜けた伊藤塾塾長による集中力についての考察及びビジネスや勉強の世界での活用方法となっている。具体論過ぎる部分が多々あるが、仕事をする上で、惰性を感じている人にはぜひともお勧めの一冊である
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法曹会のカリスマ「伊藤塾」の塾長(通称:イトマコ)の本。
書いてあることが当たり前の話なのだが、仕事の細分化、効率化のメソッド有り。普段やっていることでも言葉にして再認識できた。
また、新入社員に成功体験を積ませる話は、後輩を育てる上でも役に立つ話であると感じる。
今の社会人生活にフィードバックすると、余計な雑務に流されずにいかに自分だけの時間を作るかが課題と考える。 -
頭の使い方に関しては、トニーブザンの「頭が良くなる本」の方が良いかも。
また、集中力については「最強の集中術」の方が上かな。
本文ででてくる、伊藤先生の教え子、岩瀬大輔さんの存在始めて知る。
ネットでちょっと調べるとスゴイの一言。。
→ライフネット生命は要CHECKです。
(大前研一さんからもブログにお祝いのコメント入ってました。)
「一点集中力」を突破してくたびに、人間のスケールが大きくなった結果がこれかぁ。。
「あの時」を超える、”これはやった!”という経験がまだまだ足りません・・。
今回のメモ:
・1点に集中するノウハウは捨てるノウハウ
・絶対にあきらめない。 ”基本”が大切
→手を広げたい気持ちを抑えてガマン・・。
・集中の音楽→マーラーの交響曲GET!
・うまくいかないとき → 大声で笑う!
・集中できないときは、不安要素を書き出し解決
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あまり語られることのない経営者としての苦労話が書かれている。
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今、もっとも興味のあることだったため。あれこれ興味の対象が広がるが、結局浅く広くでは差別化は図れない。狭くても、深く深く、突き詰めていくことが自分の生き残る道だと思った。
著者プロフィール
伊藤真の作品
