- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763197894
感想・レビュー・書評
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伊藤真さんの本は最後の方になると当て付けみたいな感じになる。伊藤さんの著作の中ではあまりよくない。
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「本当に自分が成長しようと思ったら、自分の許容範囲内でのんびりやっていたのではダメだ。」
何事もただ漫然とやっていればよいのではない。ここぞという時、限られた時間の中で最高の結果を残す一点集中力について、筆者の経験や教え子の観察を通して得た体験から説明している。資格試験勉強やテスト勉強に疲れた時、やる気を奮い立たせる良い啓発書であると思う。 -
小さな集中の積み重ねが大きな集中を生み出す。この人は精神な面と技術な面のバランスが取れていて励みになる
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ありがちな感じだけど、役に立つこともあった!
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はじめは簡単な事でいいから、一点集中力を働かせて、
とことん極めてみることが、今の自分には必要なのではないかと思った。
集中力を発揮するには、やることをイメージできるくらい細かく細分化するべき。
そすれば、だんだんと自信と効率と技術とコツがわかってくるはず!
ますは実践!! -
ビジネスには集中力が必要であるが、学生時代のテスト、例えば数学や国語のように、右脳左脳をフルに使うことは仕事ではそれほど、感じられないと思う。覚えてしまえば、惰性でうまくいってしまうと感じてしまっている2年目。ビジネスの世界ではもっともっと集中力を利用すべきなのではないか?そうすれば、短期間で最大限の成果をあげることができる。作業をする時間の集中力と作戦を考えるときの集中力、新しいコンセプトや方法を考えるときの集中力、それぞれ異なるし、それ以外にもたくさんの集中力の種類があると思う。
本書は、司法試験で突き抜けた伊藤塾塾長による集中力についての考察及びビジネスや勉強の世界での活用方法となっている。具体論過ぎる部分が多々あるが、仕事をする上で、惰性を感じている人にはぜひともお勧めの一冊である
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法曹会のカリスマ「伊藤塾」の塾長(通称:イトマコ)の本。
書いてあることが当たり前の話なのだが、仕事の細分化、効率化のメソッド有り。普段やっていることでも言葉にして再認識できた。
また、新入社員に成功体験を積ませる話は、後輩を育てる上でも役に立つ話であると感じる。
今の社会人生活にフィードバックすると、余計な雑務に流されずにいかに自分だけの時間を作るかが課題と考える。 -
頭の使い方に関しては、トニーブザンの「頭が良くなる本」の方が良いかも。
また、集中力については「最強の集中術」の方が上かな。
本文ででてくる、伊藤先生の教え子、岩瀬大輔さんの存在始めて知る。
ネットでちょっと調べるとスゴイの一言。。
→ライフネット生命は要CHECKです。
(大前研一さんからもブログにお祝いのコメント入ってました。)
「一点集中力」を突破してくたびに、人間のスケールが大きくなった結果がこれかぁ。。
「あの時」を超える、”これはやった!”という経験がまだまだ足りません・・。
今回のメモ:
・1点に集中するノウハウは捨てるノウハウ
・絶対にあきらめない。 ”基本”が大切
→手を広げたい気持ちを抑えてガマン・・。
・集中の音楽→マーラーの交響曲GET!
・うまくいかないとき → 大声で笑う!
・集中できないときは、不安要素を書き出し解決
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あまり語られることのない経営者としての苦労話が書かれている。
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今、もっとも興味のあることだったため。あれこれ興味の対象が広がるが、結局浅く広くでは差別化は図れない。狭くても、深く深く、突き詰めていくことが自分の生き残る道だと思った。