一番になる人

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 287
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763198204

感想・レビュー・書評

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  • 何かで大成功した人の物の見方ってとても参考になることがあって面白かったです。

  • 人生にモヤモヤ感がある人は
    読むと何かのきっかけになるかもしれませんね。

  • シャ乱Qやモーニング娘。の曲が好き!というわけではないけど、成功している人の考え方を知りたかったので読んでみた本。
    芸能界では才能だけで楽に昇りつめた人もいれば自惚れて性格が悪くなる人も多くいる。
    ただ、著者は努力の人だからこそ長く生き残ってこれたし今後も多くの人々に慕われていく人だと思う。
    つんく♂さんへの尊敬の意は益々深まった。
    たとえ私に才能がなくても努力次第でカバーできるのなら今は頑張るしかない、頑張ろう、そう思えた本。

  •  シャ乱Qのボーカルであり、「モーニング娘。」などのハロプロの総合プロデューサー、つんく♂。
    テレビで知っていたつんく♂のイメージが変わりました。

     全47のタイトルで書かれている。
    つんく♂自身の学生時代、家業、インディーズ、デビュー後、モーニング娘。などの体験談。
    そして日常で役立つ話から、ビジネスに活かせる話。

     写真は最後に1枚だけで文章ばかりだが、難しい言葉や漢字はあまり使用されていないので読みやすいです。
    重要なところは、太字で強調してあり、B'zやMr.Childrenなども話の中に登場する。

     この本のタイトル「一番」とはどんな人を指しているのか?
    オリンピック選手や、億万長者などの「一番」ではない。
    「誰でもなれる1番」が書かれている。
    自己啓発本のなかでも、とてもわかりやすく読みやすい本です。
    今まで自己啓発の本を読んだことがないけど読んでみたい方で、つんく♂を知っている人は、ぜひ読んでみてください。

  • ご先祖様に感謝する。自分の人生の川の流れに沿って生きる。自分が受けた恩を、今度は自分を頼ってくる別の人に返していく。

    人としての誠実な生き方に非常に共感を覚えました。

  • つんく♂氏が「よく考えて行動している」事がわかる。2~3時間で楽しく読め、内容が濃い。お薦め。 2011/05/25 せんちえBlogでご紹介 → http://goo.gl/BmxSp

  • 2008年に出版された本。


    自分の今後の姿、セルフイメージをどう持つか。それを妄想という言い方で、中で説明されています。

    そして、どう実行するか。面白かった。

    あと、個人的には著者も自営業で一緒の境遇というのもあったかもしれない。

  • 一夜にして成功したわけじゃない。

  • 2008.10

著者プロフィール

1968年10月29日生まれ、大阪府出身。音楽家・エンターテインメントプロデューサー、作詞家、作曲家、総合エンターテインメント株式会社<TNX株式会社>代表取締役社長。
1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビューし4曲のミリオンセラーを記録。
その後、日本を代表するヴォーカルユニット「モーニング娘。」をプロデュースし大ヒット、代表曲「LOVEマシーン」(1999年)は176万枚以上のセールスを記録。ハロー!プロジェクトを始め数々のアーティストのプロデュースやNHK Eテレ「いないいないばぁ!」を含む数多くの楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛け現在ジャスラック登録楽曲数は1900曲を超える。プロデュースした任天堂のゲームソフト「リズム天国」シリーズは全世界累計販売本数500万本以上のヒットとなり現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。2015年 第57回日本レコード大賞 作曲賞「うまれてきてくれて ありがとう」受賞。著書に「だから、生きる。」(新潮社)

「2020年 『ねぇ、ママ?僕のお願い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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