体温を上げると健康になる

著者 :
制作 : 高橋 朋宏 ・平沢 拓  発行人 植木 宣隆 
  • サンマーク出版
3.73
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感想 : 189
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763198907

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて再読。
    22時から2時は真っ暗にして寝る
    肛門を閉めて意識して歩く
    を心掛けたいと思います。でも継続は難しい…。

  • いくつか採用。
    自分なりの理想の1日を作成して試してみることにした。

  • 低体温、低血圧で調子がよくなかったが、理由がわかった。アメリカ生活2年で車社会に慣れ、徹底的な運動不足で下半身の衰え、で、血流がわるくなったせいらしい。体温あげなきゃ。自分の健康は自分で守れる、と理論的に理解できたことがとてもうれしい。

  • 体温をあげる運動の仕方が載っています。一番素敵と思ったのが医学の知識満載なのに、ちゃんとわかりやすい言葉で説明しているところ。筋肉をつけることがキーワード。そしてどうしてそのしなければいけないかの根拠がちゃんと書いてある本でした。すばらしい。

  • 体温あげるのが、ちょっと大変そう…。でも、結構へぇ~って思うことが、比較的分かりやすく書かれてるので、心の片隅にでもとめておこうとも思うが、やっぱり難しそうだなぁ。

  • 体温を上げると健康になる 斎藤真嗣 サンマーク出版



    ■健康な人の体温は36.5~37.1℃

    ■医師である著者が風邪時に飲むのはVCやMg

    ■正常な細胞の癌化はミトコンドリア生命体から受け継いだ好気性代謝の経路が破壊されて、嫌気性エネルギーで増殖する細胞に変化するから

    ■内臓脂肪と皮下脂肪の違い:内臓はアディポサイトカインを産生する。

    アディポ  レジスチン:インシュリン作用低下⇒DM TNF-α:血管炎症⇒動脈硬化

    ■副腎皮質で産生されるデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)はテストステロンの産生に関与⇒男性機能や長寿のマーカー

    ■有酸素運動は30分以上ないと効果ない←脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解するのに時間がかかるため。成長ホルモンで分解を早める+脂肪分解の作用も持つ

    ■有酸素のみだと15~25分の持続運動が必要だが、事前に無酸素で5~10分で分解に入る。

    ■筋肉の質を高めるために『脳から筋肉への神経の回路を鍛える』

    ■負荷は軽くていいので、最大スピードで動かす!ex.短距離を全力で走る。

    ■無酸素運動で乳酸産生。乳酸:筋肉からフィードバックで、下垂体から成長ホルモンが分泌。乳酸がたまったという情報が成長ホルモン分泌量を何百倍にする。

    ■スロートレーニング:1回のスクワットを1分で行う×10~15回なるべく呼吸せず無呼吸に近く。

    ■好気性代謝のためのクエン酸サイクル回転のためにはナイアシン、VB2、クエン酸:疲れた時に効果的

    ■水分補給はのどの渇きの自覚時では遅い。定期的に。尿に色が付いていることが目安になる。

    ■日常でコアマッスルを意識して生活する。良い姿勢をキープし、腹筋などを意識する。出来るなら肛門を閉める。

    ■炭酸飲料の接種で副交感神経が刺激されて、ボウッとする

    ■【理想の一日】AM5:起床 ストレッチ、筋トレの後、ウォーキングorジョギング(30min)AM6:朝食  AM8:仕事開始  AM12:昼食 15~20分の昼寝  PM1:仕事再開  PM5:退社  PM6:夕食  PM9:筋トレ&入浴  PM10:就寝

    ■人は14時間食事をしないでいると、眠りたい「睡眠欲」よりも食欲の方が勝つ

     →pic.



    ■起床時間は一定にするべきである。多少睡眠時間が少なくなることがあっても、それは休日に目覚ましをかけないことで調整する。

    ■一日のリズムを良くするために、朝のウォーキングを習慣化する。朝は体温が低い時間であるため、交感神経の高まりとともに良くなる。

    ■睡眠中の成長ホルモンを最大限に引き出すためにはお風呂に入る前5分程度筋トレが効果的

  • 体温が1度下がると免疫力は30%低下する...という帯をみて興味をもちました。体を暖めることの大切さについて書かれています。1日1回だけでも体温を1度上げることが良いそうです。さらに通常の体温を上げるために筋肉をつけること。すべてを取り入れるのは難しそうですが、お風呂では湯船で温まろう...と思いました。本自体は読みやすかったです。

  • 原理に関しては素人にはそうですか、としか言えない。
    理解しやすい内容ではないと思います。
    ただ健康になりそうだ、体に悪そうだというのはわかりました。

    そういう意味だと一般的な話と同じで、そんなに斬新な感じはありませんでした。
    理想的な生活リズムとか、まさに一般論そのままだと。
    また、若干女性向きというか、ダイエットの要素が強い本でもあるあと思います。

    個人的にはやせ型なのでダイエットする気もなく、体温も理想の中間ぐらいの
    平熱だと思うのですが、とにかく最近体調を崩しやすい・・・

    筋トレをして、とういのは参考になりました。
    自分には有酸素運動より、3日に1度の無酸素運動の方が必要かも。

    その他メモ
    解熱剤を使わない
    交感神経過緊張
    電球を消して寝る

  • 軽く立ち読みした程度。

    体温が下がると病気になりやすい!などの理由を
    説明してあり
    体温を上げるためには。また、そのメリットなど。


    パッと見た感じ、読みやすそう。

    体温計ってみては?

  • 女性はもっと紫外線にあびなさい、などなど。

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