本書は大学等での1年間の中国語履修を終えた学習者を対象に編まれたものである。
内田 慶市(うちだ けいいち) 1951 年福井県生まれ。関西大学外国語学部、大学院東アジア文化研究科教授。 博士(文学)・博士(文化交渉学)。専攻は中国語学、文化交渉学。 主著に『近代における東西言語文化接触の研究』(関西大学出版部、2001)、『文化交渉学と言語接触─中国言語学における周縁からのアプローチ』(関西大学出版部、2010)、『漢訳イソップ集』(ユニウス、2014)、『語言自邇集の研究』(好文出版、2015)、『関西大学長澤文庫蔵琉球官話課本集』(関西大学出版部、2015)、『官話指南の書誌的研究』(好文出版、2016)、『北京官話全編の研究』(全三冊、関西大学出版部、2017-2018)、『古新聖經殘稿外二種 北堂本與滿漢合璧本』(関西大学出版部、2018)、『拝客訓示の研究』(関西大学出版部、2019)などがある。 「2020年 『『華英通語』四種―解題と影印』 で使われていた紹介文から引用しています。」