わかりやすい意思決定論入門: 基礎からファジィ理論まで

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  • 近代科学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764910409

作品紹介・あらすじ

本書は、意思決定論に関する数学モデルを勉強している学生や、実際の業務で意思決定モデルの解析に従事している人々、さらに直接仕事に関係がなくても、教養として数学を身につけたいビジネスマンのために意思決定論で用いる数学モデルをわかりやすく解説したものである。

感想・レビュー・書評

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  • 今では当たり前のように使っている意思決定の材料が、実はそれぞれ名前があって、理論的バックグラウンドをもっていたとは。「ファジイ」って名前、たしかに使ってたな。でもそれって制御方法じゃなく元は意思決定からきたものとは実に面白い。今でいう「PID」や「フィードバック」の源流か?

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著者プロフィール

木下栄蔵(きのした えいぞう)1949年、京都府生まれ。1975年、京都大学大学院工学研究科修了。現在、名城大学都市情報学部教授、工学博士。この間、交通計画、都市計画、意思決定論、サービスサイエンス、マクロ経済学などに関する研究に従事。特に意思決定論において、支配型AHP(Dominant AHP)、一斉法(CCM)を提唱、さらにマクロ経済学における新しい理論(Paradigm)を提唱している。著書多数

「2016年 『資本主義の限界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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